ＤＣコミックスの2大ヒーローが

激突！

2013年「マン･オブ･スティール」に続くＤＣエクステンデッド・ユニバース第2弾！

副題のとおり、ＤＣコミックスのスーパーヒーローチーム ”ジャスティス･リーグ” へと繋がる作品です。

「マン･オブ･スティール」から3年後の設置なので、観てないとわからない部分は多いです。

 

監督は引続きザック･スナイダー。

製作や「マン・オブ・スティール」からのキャストも変わらず。

 

製作総指揮として参加しているクリストファー・ノーラン監督作バットマン「ダークナイトシリーズ」のシリアスな雰囲気に、スナイダー監督が2009年「ウォッチメン」で描いたリアル(現実社会)の中のヒーロー像を足した感じ。

スーパーマンがアメリカ政府の委員会に呼び出されて出廷するところなんかは、リアル(現実社会)の中のヒーローを描いた象徴的なシーンかと思います。ややもするとひどく滑稽になってしまいますが、そのシュールな雰囲気が味ですね。

 

（バットマン）

ジャスティス・リーグ版のバットマンにはベン・アフレックが起用。意外。

これまでのバットマンで一番すれてて、やさぐれてます。

弱いわけじゃないけど、あくまで人間。スーパーマンやワンダーウーマンの超常的なパワーに比べると力不足は否めず。

 

（ワンダーウーマン）

バットマンやスーパーマンと並ぶジャスティス・リーグの中心ヒーロー。

本作ではいきなり登場して、いきなり超絶パワーで戦うので知らない人は

「誰！？何者？」と思うでしょう。

2017年には「ワンダーウーマン」公開。

 

（レックス・ルーサー ）

スーパーマンの宿敵。悪の科学者。

本作ではルーサーの罠にはまり2大ヒーローが激突させられます。

ロン毛でしたが、最後にトレードマークの丸刈りにされます。

 

（ドゥームズデイ）

本作のラスボス。

コミックではスーパーマンを殺した事もあるモンスター。

 

（ジャスティス・リーグの面々）

ちょこっとずつ登場。

・フラッシュ（時空を超える力を持ち、ブルースに「オレ早すぎた！？」）

・アクアマン（海底にて）

・サイボーグ（実験でサイボーグ化）

マーベル（アベンジャーズ）がスター級俳優を次々に起用するのに対して、こちらはややマイナーな俳優さんたちの起用となってます。

 

メトロポリスとゴッサムは隣町だったんだ・・・

 

（見どころ）

●とりあえず観ときましょう。

アベンジャーズのように次々と作品が展開していくようだし、そうなると

「アベンジャーズ ＶＳ ジャスティス･リーグ」という構想も見えてくる。

なので、とりあえず観ときましょ。

 

（好きなところ）

●ＶＳスーパーマン使用のバットマンスーツ、というかアーマー。

　アイアンマンみたい。隠し武器等のギミックは特になかったけど。