DCコミックのヒーロー･チーム「ジャスティス･リーグ」誕生！

異世界からの侵略者ステッペンウルフに立ち向かう！

 

ヒーロー6人のアクションはかっこよくてとても良いんですが、内容はまるで無いです。

 

バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマン以外のヒーローは本作からの本格参戦で、チームの急ごしらえ感は否めず。

「まずは、それぞれのキャラ紹介と顔合わせ」的な感じです。

唐突に現れたステッペンウルフやパラデーモンたちヴィランにも魅力は皆無。

それでもヒーロー好きならば、アクションだけでも楽しめるかなー。

 

監督は「マン･オブ･スティール」「バットマンVSスーパーマン」に続きザック・スナイダーが続投。

 

 

 ジョー・モートン（サイボーグの父親役）が機械系の博士を演じてるとどうしても思い出される「Ｔ2」。

 

（ステッペンウルフ）

DCコミックのスーパーヴィランであるダークサイドの部下。

（フォースの暗黒面のことじゃないよ。）

作中でもダークサイドの名を口にしていたので、今後出てくるかも。

 

（グリーン・ランタン）

オープニングのDCのタイトルロゴムービーでは、他の面々と共にグリーン･ランタンが映ってます。グリーン･ランタンは2011年に単独映画化されてますが、DC･エクステンデッド･ユニバース版でも映画化される模様です。

 

（見どころ）

●ジャスティス･リーグの面々。

やっぱ圧倒的に強いスーパーマンとワンダーウーマンのアクションは超カッコいい！特にワンダーウーマンはストロングにプラスしてビューティフォー！！

 

バットマンはスーツがなければただの人。（もちろん身体能力は常人をはるかに凌ぎますが）にも関わらず、超人たちを何とかまとめて一緒に戦ってるんだからすごい。皆を導く彼の強い「正義」の志がチームを結ぶスピリットであり、チーム名にもなったんでしょう。

 

アクアマン役のジェイソン・モモアがはまり役。

ハワイの先住民族やネイティブ･アメリカンの血を引いているそうで、ワイルドな風貌、雰囲気がマッチしてると思いました。

 

（好きなところ）

●エンドロール中のフラッシュとスーパーマンの競争。

 

●エンドロール後に脱獄したルーサーとデスストロークが登場。

デスストロークの外見はほぼデッドプール。

さらにマスクを外すとスネーク。