外界から遮断されたアマゾン族の島セミッシラで屈強な戦士として育てられたプリンセスのダイアナ（ｶﾞﾙ･ｶﾞﾄﾞｯﾄ）。

墜落事故でセミッシラへ迷い込んだ米兵スティーヴ（ｸﾘｽ･ﾊﾟｲﾝ）を救出した事で外界での戦争やその惨事を知り、スティーヴとともに戦争を止めるため外の世界へと踏み出す！

 

第一次世界大戦を舞台にダイアナの成長と活躍を描いたワンダーウーマン誕生の物語。

2016年「バットマンVSスーパーマン  ジャスティスの誕生」で登場したワンダーウーマンにスポットを当てたＤＣエクステンデッド･ユニバース作品。

 

かなり荒いストーリー展開で、ヴィラン達もいまひとつ魅力に欠けていましたが、美しくピュアで、それでいてストロング、魅力たっぷりの主人公ダイアナを観ているだけで大満足！

露出度の高い衣装ですが、あんまりセクシーを強調しない健康美な感じも良かったです。監督が女性だからかな。

 

現実の戦争（世界大戦）に身を投じるスーパー戦士という点では「キャプテン･アメリカ  ザ･ファースト･アベンジャー」と似たプロット。

盾も使うし、コミックでは星条旗柄のコスチュームも着てるしね。

（見どころ）

●ダイアナ（ワンダーウーマン）

ビューティー＆ストロング！

軽やかでいてパワフルなアクションは超かっこいい～！

 

特に塹壕から飛び出し前線を進む姿は美し勇まし胸キュンキュン💛

その後の街での戦闘シーンもかっこいー！

宿敵の戦神アレスとの最終バトルも悪くなかったですが、ラスボスにしてはアレスはイマイチ。炎の中、鎧をまとうシーンはかっこよかったですが、口ひげのおじちゃんじゃあ迫力ないなぁ。

ダイアナの方がよっぽど戦神。

 

「ターザンが都会に行く」的なユーモラスな設定も楽しかったです。

ピュアなダイアナがチャーミング💛

 

生身に受けると傷つくのか、銃弾を手甲や盾で防いでいましたが、体当たりで建物をぶっ壊す強靭なボディなので銃弾も大丈夫そうな気はしますが･･･