X-MEN:ファースト・ジェネレーション S
(X-MEN : First Class)2011
監督 | マシュー・ヴォーン | |
キャスト | ジェームズ・マカヴォイ | チャールズ・エグゼビア |
マイケル・ファスベンダー | エリック(マグニートー) | |
ジェニファー・ローレンス | レイブン(ミスティーク) | |
ローズ・バーン | モイラ・マクタガート | |
ケヴィン・ベーコン | ショウ | |
ニコラス・ホルト | ハンク・マッコイ | |
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ | バンシー(口からソニック) | |
ルーカス・ティル | アレックス(赤いビーム) | |
ジャニュアリー・ジョーンズ | エマ・フロスト(ダイヤモンド) | |
ゾーイ・クラヴィッツ | エンジェル(妖精の羽) | |
ジェイソン・フレミング | アザゼル(テレポーター) | |
アレックス・ゴンザレス | 竜巻を起こす奴 | |
グレン・モーシャワー | ヘンドリー大佐 | |
マイケル・アイアンサンド | 米軍艦隊の司令官 | |
ヒュー・ジャックマン | ウルヴァリン |
チャールズ(プロフェッサー)、エリック(マグニートー)、レイヴン(ミスティーク)、ハンクの過去、出会い、そして X-MEN結成までが描かれたシリーズの原点となるお話。
ファースト・ジェネレーション・シリーズの1作目
シリーズファンなら誰しもが見たかった若き日のプロフェッサーとマグニートー。
二人を演じたジェームズ・マカヴォイとマイケル・ファスベンダーは、前三部作のキャラクターイメージを崩さず好演していたと思います。
シリーズのファンには楽しめる要素が満載で必見の作品。ローガンの出演もにくいですね。
ケヴィン・ベーコンの参戦は意外でしたが、悪役イメージの強い彼がきっちりと悪役を演じてました。
ファースト・ジェネレーション・シリーズでは重要なキャラとなるレイヴン(ミスティーク)役には若手注目株のジェニファー・ローレンスが。
本作と翌年公開の「ハンガー・ゲーム」「世界にひとつのプレイブック」で一気にスターダムを駆け上がります。
ちなみに当時、ジェニファーとハンク役のニコラス・ホルトは付き合っていたそうです。
終盤で、エリックの弾いた銃弾がチャールズの腰を直撃。
以降、車椅子での生活を送る事になるわけですが、「X-MEN ファイナルディシジョン」で、パトリック・スチュワート演じる年配チャールズがエリックと足で歩いてジーン宅を訪ねるシーンがあったので矛盾してます。
シリーズが長くなると細かい矛盾点など整合性が合わない部分も多々でてきますが、一つ一つの作品のクオリティが保たれているのなら、あまり気にしません。自分は。
(見どころ)
●チャールズとエリックの出会い、友情、反目。
巨大アンテナを動かすシーンが感動的。
(好きなところ)
●エリックが潜水艦を持ち上げるところ。
「X-MEN ファイナルディシジョン」で橋を持ち上げるシーンを連想させます。作品終盤でおっきいものを持ち上げるのがシリーズの定番になっていきます。
★★★PICK UP LINES★★★
X-MEN誕生!
モイラ
So, how many students do you think you'll have here once you get the academy up and running?
(ここにアカデミーを作って、何人くらいの生徒を集めるの?)
チャールズ
As many as I can manage. Possibly more.
(集められるだけ。一人でも多く。)
モイラ
One day the government is going to realize how lucky they were to have Professor X on their side.
(政府もいつかプロフェッサーXが味方で良かったとわかるわ。)
チャールズ
I suppose I am a real professor now, aren't I?
Next thing you know, I'll be going bald.
We're still on the government's side.
We're still G-men. Just without the "G".
(僕も本物の教授か。そのうちハゲるかも。僕たちは今も政府の味方だ。
非公認のGメンだよ。)
モイラ
No. You're your own team now. It's better. You're X-men.
(いいえ。もうあなた達独自のチームよ。より優れている。
そう、X-メン。)
チャールズ
Yes, I like the sound of that.(そうだね、いい名前だね。)
シリーズ作 | ||
2000年 | X-メン | S |
2003年 | X-MEN2 | S |
2006年 | X-MEN ファイナル ディシジョン | S |
2009年 | ウルヴァリン X-MEN ZERO | B |
2011年 | XーMEN:ファースト・ジェネレーション | S |
2013年 | ウルヴァリン SAMURAI | C |
2014年 | X-MEN:フューチャー&パスト | B |
2016年 | デッドプール | A |
2016年 | X-MEN:アポカリプス | A |
2017年 | S | |
2018年 | S | |
2019年 | A |