ロッキー２　B

（ROCKYⅡ) 1979

監督 シルヴェスター･スタローン  
ｷｬｽﾄ シルヴェスター･スタローン ロッキー・バルボア
  タリア・シャイア エイドリアン
  バート・ヤング ポーリー
  バージェス・メレディス ミッキー（コーチ）
  カール・ウェザース アポロ
  トニー・バートン アポロのトレーナー
  ジョー・スパイネル ガッツオ（イタリア系マフィア）
 

シリーズ第２ラウンド！

 

ボクシングから足を洗いエイドリアンと幸せな時を過ごすが、不器用で何かとうまくいかないロッキー。

そんな中、王者のプライドを取り戻すためアポロがリベンジマッチを仕掛けてくる！

 

スタローンが監督・主演・脚本の

三役をこなしてます。

基本的には前作と同じような

ストーリー展開で、エイドリアンから”Win”（勝って！）と言われるまでは、ロッキーのアホさが強調されるばかりで退屈です。

 

前作同様、ロッキーのトレーニングシーンでは、ロッキーのテーマが流れてくるだけでテンションがあがりますね。ただランニングしてるだけなのに、あんなに爽快感や高揚感を覚えるのはこの曲のおかげかな。

前作同様フィラデルフィア美術館前の階段を駆け上がりますが、前作と違うのは人気者となったロッキーの後を子供達が追いかけてきたこと。

いい演出だったと思います。

 

ニワトリを追っかけたり、ランニング中に子どもたちがついてきたり・・・「キン肉マン」でパロディってたな～。

 

（見どころ）

●ロッキーVSアポロのリターンマッチ！

見応え十分！壮絶な打ち合いです！

実際のボクシングではこんな激しい打ち合いはないですが、そこは映画ならでは。魅せてくれます。

 

★★★PICK UP LINES★★★

選手紹介

 

In the black corner, the challenger, weighing 202 pounds, from the great fighting city of Philadelphia, the Italian Stallion,

Rocky Balboa！

黒のコーナー、挑戦者、202ポンド、偉大なる町フィラデルフィア出身、

イタリアの種馬、ロッキィィィィー・バルボォｵｵア！

 

And the red corner, weighing 220 pounds, a champion who needs no introduction, anywhere in the civilized world the true master of disaster, the undefeated, heavyweight champion of the world, the one, the only, Apollo Creed！

続いては赤コーナー、220ポンド、言わずと知れたチャンピオン、破壊の王にして、無敗の世界最強のヘビー級チャンピオン、絶対にして最強、

アポロォォォー・クリィィィドォォォ！

 

＊１ポンド（パウンド）≒0.45キロなので、

　ロッキーは約91キロ、アポロは約99キロです。

　200ポンド（90.719キロ）以上がヘビー級です。

 

  　　シリーズ作品  
1976年 ロッキー Ｃ
1979年 ロッキー２ Ｂ
1982年 ロッキー３ Ｂ
1985年 ロッキー４ 炎の友情 Ｂ
1990年 ロッキー５ 最後のドラマ Ｃ
2006年 ロッキー・ザ・ファイナル Ａ
     
  　　関連作品  
2015年 クリード チャンプを継ぐ男 Ａ 
2018年 クリード  炎の宿敵