アメイジング・スパイダーマン C

(THE AMAZING SPIDER-MAN)2012

監督 マーク・ウェブ  
キャスト アンドリュー・ガーフィールド ピーター・パーカー /スパイダーマン 
  エマ・ストーン グウェン・ステイシー
  リス・エヴァンス カート・コナー博士 / リザード
  マーティン・シーン ベン・パーカー(叔父さん)
  サリー・フィールド メイ・パーカー(叔母さん)
  デニス・リアリー ジョージ・ステイシー警部(グウェンの父)
  イルファーン・カーン オズボーン氏の代理人

C・トーマス・ハウエル
息子を助けられたクレーン屋
  キャンベル・スコット ピーターの父
  クリス・ジルカ フラッシュ(いじめっ子)
  スタン・リー(原作者) 図書館で音楽聴いてる人

 

NYの高校生ピーター・パーカー

蜘蛛に噛まれて能力覚醒。

叔父を殺され・・・・

 

トビー・マグワイア主演&サム・ライミ監督版からキャストを一新したアメイジン・スパイダーマン・シリーズの第1弾。

 

 

新たなシリーズの1作目という事なので、おなじみのスパイダーマン誕生物語を描いてます。

おなじみ故に、新しさがないので、大幅にアレンジしても良かったような。

 

 

スパイダーマンらしい爽快なアクションは随所に見られたものの、サム・ライミ監督版がコミカルでマンガ的で劇的で、色彩豊かで、特徴のある作品だったの比べると何のカラーもない感じ。

 

主人公もイマイチ。

トビー・マグワイアは普段の冴えない感がよく出てて面白かったし、表情も豊かでコミカルな感じが良かった。

アンドリュー・ガーフィルドはただイケメンなだけな感じ。

 

ヴィランもイマイチ。

ただの大トカゲ。ビジュアルにもキャラにも魅力皆無。

 

ヒロインはボチボチ。

 

総じて突き抜けた所がない作品です。

う~ん、サム・ライミ版の方がずっと良かったな。

 

(ウェブ・シューター)

サム・ライミ版のスパイダーマンは自身の手首(体内)から直接糸を発射してましたが、原作コミックでは「ウェブ・シューター」という装置を開発し、それを手首に設置してそこから発射してます。

アメイジング・シリーズのスパイダーマンはコミックの設定を踏襲してウェブ・シューターから発射してます。

 

(見どころ)

●市民の助けでクレーンを伝って魔天楼を行くスパイダーマン

爽快!スパイダーアクションの醍醐味。

劇場のスクリーンで観たいですね。

チャキチャキのニューヨーカーのスパイダーマンと市民の助け、助けられの関係がいいですねー。

 

★★★PICK UP LINES★★★

爬虫類博士・・・博士爬虫類

 

ピーター

I want to ask you a question.

How would a predator track a reptile?

(質問があります。爬虫類を捕食する方法は?)

 

コナー博士

Oh, they don't.  Most reptiles are at the top of their food chain.

Kings of their domain.

(ない。ほとんどの爬虫類は食物連鎖の頂点にいる。生物の王だよ。)

 

        シリーズ作品  
2012年 アメイジング・スパイダーマン  C 
2014年 アメイジング・スパイダーマン2
     
     
      サム・ライミ監督版三部作  
2002年 スパイダーマン
2004年 スパイダーマン2 SS
2007年 スパイダーマン3
     
     
   マーベル・シネマティック・ユニバース  
2017年 スパイダーマン  ホームカミング
2019年

スパイダーマン  ファー・フロム・ホーム 

2021年

スパイダーマン  ノー・ウェイ・ホーム

     
  マーベル・シネマティック・ユニバース作品はコチラ  
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公開年  
2012  
ランク  
 
年代  
   
舞台  
アメリカ  ニューヨーク