レイダース / 失われたアーク≪聖櫃≫ C

(Raiders of the Lost Ark)1981

監督 ウティーヴン・スピルバーグ  
キャスト ハリソン・フォード インディ・ジョーンズ
  カレン・アレン マリオン
  ポール・フリーマン ベロック
  ジョン・リス・デイヴィス サラー(エジプトのインディの友人)
  ロナルド・レイシー メガネのナチス
  ヴォルフ・カーラー ナチスの将校
  デンホルム・エリオット マーカス(博物館長)
  ジョージ・ハリス カタンガ船長
  アルフレッド・モリーナ 序盤のインディの付き人
   遺跡といえば この罠
   遺跡といえば この罠

監督スティーヴン・スピルバーグ、

原作・製作総指揮ジョージ・ルーカスの

ゴールデンコンビが贈る冒険活劇エンターテイメント!

インディ・ジョーンズ・シリーズの

第一弾です。大ヒットしました。

考古学者にして冒険家、ムチの名手

インディ・ジョーンズ博士。

映画史に残る名ヒーローですよね。

スター・ウォーズ」で名が売れた

ハリソン・フォードが スター俳優としての地位を築きます。

 

この一作目は、原題にも邦題にも

「インディ・ジョーンズ」の名前は入ってません。タイトルに名前が入るのは

二作目からです。 DVD化された時に、シリーズモノであることをわかりやすくするため「Indiana Jones and the Raidrs of the Lost Ark」に改題されました。この題を見ればわかりますが「インディ」はニックネームで

「インディアナ」がホントの名前です。劇中ではどっちでも呼ばれてます。

 

スピルバーグとルーカスですからね、ツボを押さえたエンターテイメント・アクションに仕上がってます。ファミリーで気軽に楽しめる良作かとは思いますが、なにぶん今観るとコミカル過ぎて迫力に欠けるかなー。

ストーリーも無いに等しいしなー。

 

序盤ですぐ死んじゃう端役を演じたアルフレッド・モリーナは本作が

映画デビュー作になります。若い。細い。

 

1936年という時代設定で、ナチスが敵役になってます。

シリーズ3作目「最後の聖戦」でもナチスが敵役になってます。

 

スター・ウォーズ小ネタありました。「魂の井戸」内の柱にC-3POとR2-D2が描かれてます。 

 

(見どころ)

●開かれたアーク 迫力あるVFXでした。

 特にナチスの将校たちの顔が溶けるところは印象的。

 

(好きなところ)

●メインBGM 

 まさに冒険と言った感じ。さすがジョン・ウィリアムズ。

 

★★★PICK UP LINES★★★

アーク(聖櫃) サラーの台詞より

 

There's something that troubles me.  The Ark.

If it is there at Tanis, it is something Man was not meant to disturb.

Death has always surrounded it.  It is not of this earth.

 

気がかりな事がある。アークだよ。

たとえタニスにあったとしても、人が触れてはならぬものだ。

あれには常に死がつきまとっている。この世のものではないよ。

 

*タイトルの raider は「盗賊、襲撃者、侵略者」って意味です。

 

       シリーズ作品  
1981年 レイダース / 失われたアーク≪聖櫃≫  
1984年 インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説
1989年 インディ・ジョーンズ 最後の聖戦
2008年 インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国