シリーズ第5弾！興行的に成功したら次作製作を検討・・・というのを繰り返してきてるので仕方ない面もありますが、ストーリーに整合性は無く内容は無いに等しいですね。

かっちょいいアクションを観る作品なんだと

割り切って観ましょう。

東京、ニューヨーク、モスクワと箱庭リトルワールドめぐりでモンスターと戦っていくという設定はおもしろいと思いました。

 

ジル、レオン、エイダ、バリーと原作ゲームでのメインキャラがたくさん登場して原作ゲームファンとしてはその辺で楽しめました。

特にバリーの登場はうれしかったですね～。

顔は微妙だったけど、最後にマグナムで見せ場を作るあたりはニヤリとさせられますね。

エイダは似てたな～。かわいかったな～。でも演じたリー・ビンビンは日本嫌いな中国人のよう。東京試写会への出席を拒否したそうな。

レオンも似てた。けど全然活躍しなかった。

ジルは前作ラストでちょっと出てたみたいですが、気付かなかった。

演じてるのは「Ⅱアポカリプス」の時と同じ女優ですが、だいぶ風貌が変わったような。

クリス、クレアは出番なし。ウェスカーは前作と同じショーン・ロバーツが演じてます。

 

その他、過去シリーズで活躍したキャラがクローンという形で登場。

ゾンビ共も、処刑人マジニや巨大化したリッカー等従来のキャラに加え、

チェーンソーマジニ、プラーガ等原作キャラが続々登場。

総じて原作ゲームファン、シリーズファン向けの内容かなー。

 

（見どころ）

●ミラのアクション

　特に通路で東京のゾンビ共と戦うとこが好き。あの戦闘タイツでゾンビを

　足で踏みつけながら鎖でしばいていく様はまさに女王様。

　中島美嘉も前作と同じ役所で出演時間大幅アップ。

　ミラとアクションまでこなしてます。

　終盤のジルとの格闘戦もカッコ良かったけど長すぎる。