96時間 A
(TAKEN)2008
監督 | ピエール・モレル | |
キャスト | リーアム・ニーソン | ブライアン・ミルズ |
マギー・グレイス | キム(ブライアンの娘) | |
ファムケ・ヤンセン | レノーア(ブライアンの元妻) | |
サンダー・バークレー | スチュアート(レノーアの現夫) | |
オリヴィエ・ラブルダン | ジャン・クロード(仏の元工作員) | |
リーランド・オーサー | サム(ブライアンの元同僚) | |
ケイティ・キャシディ | アマンダ(キムの友人) | |
アーベン・バジラクタラジ | マルコ(誘拐実行主犯) | |
ジェラール・ワトキンス | パトレス・サンクレア(人身売買人) | |
ジョン・グリース | ケイシー(ブライアンの元同僚) | |
デヴィッド・ウォーショフスキー | バーニー(ブライアンの元同僚) | |
ホリー・ヴァランス | シーラ(スター歌手) |
リュック・ベッソン製作・脚本の
フランスのアクション映画です。
リュック・ベッソンが絡んだアクションでは珍しくシリアス路線で
コメディ的要素はなかったです。
愛娘を誘拐された元CIA工作員の
父親が、娘を助けるために犯人グループを追い詰めていくという安直な設定ですが、娘のためなら一切容赦なしで次々と敵を殺っていく無敵
オヤジキャラは爽快で楽しめました。
画面の色調、音楽、主人公のプロフェッショナル感など雰囲気が
「ボーン・アイデンティティー」 シリーズに似てるなと思いました。
ピエール・モレル監督は本作で監督2作目。
(監督1作目の「アルティメット」もリュック・ベッソン製作・脚本。)
ヒットしてシリーズ化されましたが、回を重ねるごとに「オヤジ無敵」感が薄れていき、つまらなくなっていきます。
★★★PICK UP LINES★★★
誘拐!
サム
The specialty of the groups coming out of this area is trafficking in woman. Based on the way these groups operate, our analyst says you have a 96-hour window from the time she was grabbed.
(女の人身売買を専門とするグループだ。奴らの犯行だとすると、誘拐後96時間以内に取り戻さないといけないんだ。)
ブライアン
To what?(つまり?)
サム
To never finding her.(二度と見つからない。)
*window には(限られた)時間、範囲という意味があります。
シリーズ作品 | ||
2008年 | 96時間 | A |
2012年 | 96時間 リベンジ | A |
2014年 |
96時間 レクイエム | C |