96時間 リベンジ

９６時間リベンジ　Ａ

（TAKEN２）2012

前作同様リュック・ベッソン製作・脚本のフランスのアクション映画。

父･母･娘役のメイン3人も同じキャスト。

前作の敵の仲間がリベンジのために再び家族を襲ってくる。再び家族を襲われた主人公ブライアンもそのリベンジに！

内容的には前作と同じ感じ。

スリリングでスピーディーな展開、

カッコイイオヤジのカッコイイアクションが楽しめます。

本作では娘も結構活躍。でも、いくらなんでも街中で手榴弾投げちゃだめでしょ。危なすぎる。

他のアクションも、そこまで派手ではないけれど、結構メチャクチャしてるので、ちょっと「ダイ・ハード」ぽかった。

前作に比べて主人公がやられてるシーンが結構多かった。もうちょっと無敵感があった方が気持ちよかったかな。

監督が変わりました。

本作のオリヴィエ・メガトン監督も前作のピエール・モレル監督同様に、ベッソン･プロデュースの作品を監督してきてます。

（好きなところ）

●目隠し状態で連れさらわれたにもかかわらず、娘に指示を出しながら自分の居場所へと導くところ。

★★★PICK UP LINES★★★

（シーン①）リベンジ　　同胞・家族の墓の前で誓うムラド

He slaughtered our men, our brothers, our sons.

The dead cry out to us for justice.

On their souls, I swear to you.

The man who took our loved ones from us, the man who has brought us such pain and sorrow.

We will find him. We will bring him here.

We will not rest until his blood flows into this very ground.

We will have our revenge.

奴は我々の仲間を、兄弟を、息子を無残にも殺していった。

死者達は我らに正義を求め叫んでいる。彼らの魂にかけて誓おう。

我らから愛すべき者を奪った男を、我らにこのような苦痛と悲しみをもたらした男を見つけだし、ここへ連れて来よう。

この地に奴の血が流されるまで、我らに安息の日は無い。

我らの復讐を果たすのだ。

（シーン②）ＴＡＫＥＮ

Listen to me carefully, Kim.

Your mother and I are going to be taken.　

よく聞くんだ、キム。母さんと父さんはこれからさらわれる。