ヴァンパイアの長老ビクターと、その美しき娘ソーニャ。

ライカン(狼男)のリーダー、ルシアンと許されざる恋に落ちたソーニャの運命は！？

 

ヴァンパイア・アクション・シリーズ第３弾！

前ニ作の前日譚となるお話。

シリーズ１作目で語られてたビクターと

ルシアンとの因縁の過去を描いてます。

 

ストーリー自体はシンプル。

アクションもぼちぼちですが、シリーズのファンなら楽しめると思います。

 

ソーニャ以外はすべて前ニ作品に出ていたキャラで演者も同じ。

今まで同様オール･イギリス人俳優になります。

前二作品で監督を務めたレン・ワイズマンは製作･脚本にまわっています。

 

 

ケイト・ベッキンセールが演じた前二作の主人公セリーンと似ているという設定だったソーニャ。

ケイトが演じてもよかったかもしれませんが、ローナ・ミトラも良かったです。実際、似てたし。

 

シリーズ１作目では小汚い悪党って感じのルシアンが、かっこいいイケメンキャラになってました。

シリーズの原作者で１作目にもルシアンの側近ライカン役で出演していたケビン・グレヴィオーが同じ役で出演してます。

 

（好きなとことろ）

●冷血なヴァンパイアの長老ビクター

容赦ないじいさん。　なんか好きなんですよねー、ビル・ナイの味が。