エロ・グロ万歳！！

クリーチャー･パニック映画です。

1978年「ピラニア」のリメイクです。

話の大筋はほぼ「ジョーズ」です。

パクリというよりか、「ジョーズ」への

深いオマージュも感じられる作品です。

「ジョーズ」に学者のマット役で出演していたリチャード・ドレイファスが、

同じマットという名前の役で出演してます。 （最初に喰われる人）

 

もっとコメディ色の強いB級かと思いきや、キャストもなかなかで結構お金をかけてしっかりとホラーしてました。

クリストファー・ロイドは久々に観たなー。 

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドクに似たようなキャラを演じてました。

 

決して品のある作品ではないないですが、エロもグロもここまでやりきってもらうと逆に清々しささえ感じます。

人によっては、観るに堪えない作品なんでしょうが。

 

（見どころ）

●グロッ！

　ビーチでバカ騒ぎする若者達が喰いつくされるシーンは圧巻！

　鮮血で真っ赤に染まる海。まさに地獄絵図。

 

（好きなところ）

●エロッ！

　ダニー役のケリー・ブルックは最高にホットなバディーでした。

   あのしょーもないポルノ監督のキャラもおもしろかったです。

　水中を漂うシリコンとナニには笑いましたね。