トータル・リコール(2012) A
(TOTAL RECALL)2012
監督 |
レン・ワイズマン |
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キャスト | コリン・ファレル | ダグラス・クエイド |
ケイト・ベッキンセール | ローリー | |
ジェシカ・ビール | メリーナ | |
ブライアン・クランストン | コーヘイゲン代表 | |
ボキーム・ウッドバイン | ハリー(ダグラスの仕事仲間) | |
ビル・ナイ | マサイアス | |
ジョン・チョー | マック(リコール社エンジニア) | |
ウィル・ユン・リー | マレック(新入り作業員) | |
ディラン・スミス | ハモンド(電話してきた男) |
シュワちゃんの代表作の一つ1990年「トータル・リコール」のリメイク。
原作は同じくフィリップ・K・ディックの短編小説「追憶売ります」。
大まかなストーリー、登場人物やその関係性は前作と同じ。ユーモア感は薄れて、アクションは最新の映像技術を駆使した見応えあるものに仕上がってます。
主演のコリン・ファレルは可もなく不可もなくという感じ。
2人のヒロイン、正統派美人系のケイト・ベッキンセールと、どこかあどけなさが残るジェシカ・ビール。どっちもいい!!
地球の裏側まで核(コア)を突き抜けて移動するフォール。
その際に起こる重力反転等、SFアイデアも面白かった。
おっぱいが3つの女や検問所シーンなど、前作へのオマージュも随所に。
(見どころ&好きなところ)
ケイト・ベッキンセールのアクション!!
執拗に迫る恐ろしき美人諜報員。はまり役でした。
監督のレン・ワイズマンはケイトの旦那。
「アンダーワールド」シリーズで人気アクションシリーズを一緒にやってきた経験が生きていると思います。クールビューティーなケイトの見せ方、 魅せ方が巧いです。
★★★PICK UP LINES★★★
シーン①スリー・ティッツ・ガール再び
Trust me, baby, you're gonna wish you had three hands.
(きっと手が3つ欲しくなるわよ。)
前作ではミュータントという設定があったからよかったけど、本作での登場はやや無理矢理感が。
シーン②偽りの妻に対して
Tell me what is going on? Talk!
Or we can skip straight to "Until death do us part."
(一体どうなってる? 言わないと「死が二人を別つ」ことになるぞ!)