世界侵略:ロサンゼルス決戦 C
(Battle : Los Angeles)2011
監督 | ジョナサン・リーベスマン | |
キャスト | アーロン・エッカート | ナンツ二等軍曹 |
ミシェル・ロドリゲス | サントス(空軍の女性技官) | |
ラモン・ロドリゲス | マルチネス少尉(指揮官) | |
ジーノ・アンソニー・ペシ | スタブロー伍長 (口ひげの白人) | |
ニーヨ | ハリス伍長(結婚間近の黒人) | |
コリー・ハードリクト | ロケット伍長(兄が戦死) | |
ニール・ブラウン・Jr | ゲレロ上等兵 | |
アデトクンボー・マコーマック | ドク衛生下士官 | |
マイケル・ペーニャ | リンコン(民間人のパパ) | |
ブリジット・モイナハン | 民間人の女性獣医 |
突如として現れ地球への侵攻を開始したエイリアン軍と闘うアメリカ海兵隊の
一小隊を描いたSFアクションです。
可もなく不可もない感じ。
いろんな戦争モノやエイリアン襲来モノの要素を借りてきて、くっつけただけ
という印象。
エイリアンとこんなにまともに市街戦をしている映画は他には思い当たらず、
そういった点では新しいことをしているのかもしれませんが、おもしろくなければ意味がない。
アクションシーンも人間ドラマも中途半端。
戦闘シーンをもっとド派手にして迫力ある画で魅せるか、または人間ドラマをもっと厚くするかした方がよかったと思います。
戦闘シーンやラストシーンからは「ブラックホーク・ダウン」や「ハート・ロッカー」を、ドキュメンタリータッチのSFという点では 「第9地区」を思わせるような作りでした。特に「第9地区」の監督は、本作の監督
ジョナサン・リーベスマンと同じく南アフリカの出身なので、影響を受けたのかな?
★★★PICK UP LINES★★★
ドロッとしたエイリアンの返り血を浴びて
ハリス
You okay?(大丈夫か?)
サントス
I got that nasty stuff all over the mouth, man!
(ヌルヌルした粘液が入って気色悪い。)
ハリス
Hahahaha! You let him do you on the first date.
(ハッハッハッハッ!初デートでいきなりかよ。)
サントス
It's not funny.(最低。)