ゴッドファーザー S

(The God Father)1972

監督 フランシス・フォード・コッポラ  
キャスト マーロン・ブランド ドン・ビトー・コルレオーネ
  アル・パチーノ マイケル・コルレオーネ
  ロバート・デュバル トム
  ジェームズ・カーン ソニー

名作だと思います。「この映画が今までで一番おもしろいっ!」って言う人も大勢います。

マーロン・ブランドは超かっこいい。

あの表情、あの声、存在感がものすごい。

個人的にはソニーが好きです。短気なバカですが、家族思いな感じが伝わってくるところがいいです。

アル・パチーノは若いですね。 彼が演じるマイケルの変貌ぶりも見どころの一つです。

 

 

原作はマリオ・プーゾの同名小説です。プーゾ自身も本作の脚本として参加しています。

アカデミー作品賞、脚色賞、そしてマーロン・ブランドが主演男優賞を獲得しました。 興行的にも大成功した作品です。

 

マフィア、ギャング、任侠系は女性にうけない傾向があるように思います。少し長い映画ですのでがんばって観て下さい。

 

(見どころ)

●マーロン・ブランド あの貫禄と迫力

●アル・パチーノ 変わってゆくマイケル

 

(好きなところ)

●殺人シーン諸々

 首絞め、脳天に一発ズドン、マシンガンで蜂の巣等。

●馬の脅し あれはこえー。 

★★★PICK UP LINES★★★

映画冒頭、ドン・コルレオーネとボナセーラの会話

 

ドン

Bonasera, Bonasera.

What have I ever done to make you treat so disrespectlly?

If you'd come in friendship, the scum that ruined your daughter would be suffering this very day.

And if an honest man like you should make enemies, they'd be my enemies. And then they would fear you.

(ボナセーラ、ボナセーラ。俺はそんなに情けない男だったか?

君が友人として来てくれたならば、そんなクズどもは今日中にでも報いを受けることになるだろうに。君のような正直者の敵ならば、私にとっても敵だからな。思い知らさせてやることもできる。)

 

 

ボナセーラ

Be my friend?  Godfather.

(友達として?  ゴッドファーザーよ。)