ストーリーや中身のある映画ではありませんが、

アクション好きにはたまらないキャスト！

 

スタローンが呼び集めた

ゴールデンメンバーでお届けする真正アクションバカ映画です！

 

スタローン64歳

ドルフ・ラングレン53歳

ジェット・リー47歳、身長165センチ（ホントに小さいです。）

シュワルツネッガー63歳

ブルース・ウィリス55歳

 

オヤジー！お疲れさまっす！って感じ。

 

スタローンとドルフ・ラングレンは「ロッキー４ 炎の友情」以来25年ぶりの共演。

 

「切り裂けー！、撃ちまくれー！、殴り倒せー！、そして全てを吹っとばせぇぇー！！」という80年代、90年代テイストのアクションを純粋に求めた作品。初めから最後までひたすらアクションしまくりかと思っていましたが、そんな事は無くアクションの見せ場のほとんどはラストの方に固まってます。 話は「コマンドー」「ランボー  怒りの脱出」「ランボー３ 怒りのアフガン」と同じようなもんです。ようは中身が無いってことです。

 

スティーブ・オースティンは元レスラーです。他にも双子の格闘家

アントニオ･ホドリゴ･ノゲイラとアントニオ･ホジェリオ･ノゲイラが出演。

 

アクションはもっともっと派手にできたけどなー。

 

 

（見どころ）

●夢のビック３共演！

アーノルド・シュワルツネッガーとブルース・ウィリスそしてスタローンの３人。一瞬ではありましたが、80、90年代のアクションスターのこの３人が同じ映画の、同じ場面に登場するとは、奇跡に近いと思いました。

全盛時代にはアクションスターとしてライバル関係にあり不仲とも言われてきたシュワちゃんとスタローンのジョーク戦はおもしろかったです。

実際は不仲どころか親友です。ともに一時代を築いてきた戦友であり良き理解者でもあると思います。

 

●ジェット・リーＶＳドルフ・ラングレン

　夢の肉弾戦でしたが、内容はいまひとつ。

 

（好きなところ）

シーザー（黒人のエクスペンダブルズ）がぶっぱなすフルオートのショットガン。人間が紙切れのように飛び散っていく。