ランボー 怒りの脱出 B

(Rambo:First Blood PartⅡ)1985

監督 ジョルジ・パン・コスマトス  
キャスト シルヴェスター・スタローン ジョン・ランボー
  リチャード・クレンナ トラウトマン大佐
  ジュリア・ニクソン コー
  チャールズ・ネイピア マードック
  スティーヴン・バーコフ ポドフスキー
  マーティン・コーヴ エリクソン
  ボージョ・ゴーリク ユーシン
 

シリーズ第2弾です。前作に比べると内容が無くなり、ただのアクション映画になりました。アクションも現在観ると多少ちゃちい感じもしましたが、これが80年代のアクションなんでしょう。

後半のランボーの殺りまくりはたいしたもんです。「人簡単に殺しすぎ」という批判はあるでしょうが、カタルシスですね。

爽快ですよ。

 

 

 

 

(見どころ)

●後半のランボー暴れまくり、派手な爆破シーンの数々もいいです。

 昔、何かの番組で「主人公が殺した敵の人数が一番多い映画は何か」

 という特集をやっていて、この映画もノミネートされていたような。

 

(好きなところ)

●後半、ゲリラ戦のプロらしくジャングルの中で敵兵を一人一人

 消していくランボー。木陰に引きずりこんだり、泥に隠れたり。

 マンガっぽいですが。

●弓を引き、狙いをつけるランボー。

 ランボーの目のアップから、矢じり先端のアップに焦点が変わって

 いく演出。

 

★★★PICK UP LINES★★

ランボーについて

 

マードック

You sure he's still not unbalanced from the war?

We can't afford to have anybody crack under pressure in that hell.

(彼は正常なのかね? 地獄のような状況下で耐えられるのかね。)

 

トラウトマン

Pressure? Rambo's the best combat vet I've ever seen, a fighting machine who desire to win a war that someone else lost, even if he has to die. No fear, no regrets.

And one more thing・・・what you choose to call hell, he calls home.

(耐えられるか? ランボーの右に出る男はいませんよ。勝利を求めて戦う戦闘マシーンです。勝つためには自ら命を捨てるやつでよ。恐れや、躊躇もありません。それともう一つ、地獄はあいつにとって故郷ですよ。)

 

  シリーズ作  
1982年 ランボー SS

1985年

ランボー 怒りの脱出
1988年 ランボー3 怒りのアフガン
2008年 ランボー 最後の戦場
2019年 ランボー  ラスト・ブラッド