エイリアン B
(ALIEN)1979
監督 | リドリー・スコット | |
キャスト | シガニー・ウィーバー | リプリー |
トム・スケリット | ダラス船長 | |
イアン・ホルム | アッシュ |
宇宙貨物船ノストロモ号。
謎の信号をキャッチし導かれた謎の星へと降り立つが・・・・
SFホラーの金字塔。
コアなファンも多いシリーズです。
1979年当時にこれを観た人は、そりゃもうビビったでしょうねー。ド肝をぬかされたでしょうねー。すごい特撮力です。
特にクリーチャーの特撮はグロさ満点で素晴らしい。
ストーリーにもう少しテンポあるとよかった。
生物ですが、どこか機械的なエイリアンのデザインがいい。
デザイナーのH・R・ギーガーによる傑作デザイン。
斬新なクリーチャー・デザインだったと思います。
宇宙船内は「2001年宇宙の旅」っぽい感じがしたりして、SFとしてはゴシックな感じでした。
シガニー・ウィーバー若い。演技も若い。
プレデターも真っ青のエイリアンハンターの彼女は、2009年「アバター」ではエイリアンの保護活動に勤しんでおります。
「謎の惑星や宇宙船内でエイリアンに襲われる」
「人間の体内を突き破って飛び出してくる」
「アンドロイドが話に大きく絡む」
などの基本設定はシリーズ通して引き継がれていきます。
(見どころ)
●こんにちは、エイリアン赤ちゃん!
下に絵も描きましたが、これは誰の印象にも残る名シーン!
チェストバスターと言います。
(好きなところ)
●オープニングでのALIENのタイトル文字の現れ方。
なんかいいいです。シリーズ通して使われていきます。
★★★PICK UP LINES★★★
マザーの回答
Priority one.
Insure return of organism for analysis.
All other considerations secondary.
Crew expendable.
(生体標本を持ち帰ることを全てにおいて最優先せよ。
乗組員は破棄してよし。)
※タイトルの ALIEN は「外国人、異邦人、異星人」といった意味の言葉ですが、このシリーズのヒットにより、ALIEN=「この映画や、映画に登場するクリーチャー」を指すことがむしろ一般的になった気が。
シリーズ作品 | ||
1979年 | エイリアン | B |
1986年 |
エイリアン2 | A |
1992年 | エイリアン3 | C |
1997年 | エイリアン4 | A |
2012年 | プロメテウス | B |
2017年 | エイリアン コヴェナント | A |
VSプレデター シリーズ | ||
2004年 | エイリアンVS.プレデター | A |
2007年 | AVP2 エイリアンVS.プレデター | C |