アイアンマン第2弾！

そしてマーベル･コミック原作のヒーローによるクロスオーバー作品群「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の3作目。

 

アイアンマンの動力源であり、トニーの生命維持装置でもあるアーク・リアクターが発する毒素により徐々に体が蝕まれていくトニー。

またアイアンマン･スーツを強力な兵器として危険視した米政府からスーツの引き渡しを求められる。

そんな中、かつてトニーの父ハワード･スタークと共に研究をしていたロシアの科学者の息子イワン(ﾐｯｷｰ･ﾛｰｸ)が、逆恨みからトニーを襲撃する！

 

脚本もキャラもかなり弱いですが、アイアンマンがカッコ良く暴れてくれればそれで十分楽しいです。

 

（キャラクター）

・ヴィランのイワン（ウィップラッシュ）にはミッキー・ロークを起用。

ちょいワルオヤジがムチを振り回しているだけで魅力無し。

 

・ローズ中佐(ローディ)役がドン・チードルに変わりました。

前作でMarkⅡを見て「次の機会だな。」と言ってましたが、その言葉通り、MarkⅡ、さらにMarkⅡを改修したウォーマシンを装着します。

以後、アベンジャーズの一員としてトニーと共に戦っていきます。

 

・監督は前作と同じくジョン･ファヴロー。

前作と同様に監督自身が ハッピー役として出演してます。

前作に比べて出演時間がぐっと長くなってます。

 

（初登場のアイアンマン･スーツ）

■MarkⅣ（マーク４）

外見はMarkⅢとほとんど変わらない。

酔っぱらったトニーが、MarkⅡを装着したローズと乱闘。

■MarkⅤ（マーク5）

アタッシュケースのように持ち運び可能なスーツ。

モナコでのウィップラッシュとの最初の戦い時に装着。

■MarkⅥ（マーク6）

スターク･エキスポ会場での最終戦時に装着。

新元素を動力源とした新たなリアクターが動力源で胸部には逆三角形のマーク。両手の甲から発射するレーザーが協力だが、カートリッジ式で1度しか使えない。

 

♦ウォーマシン

Mark２にいろんな装備を加えて改修したローズのスーツ。

黒やグレーのカラーリングで、アイアンマンに比べると兵器っぽくてマッシブなデザイン。

 

（MCUリンク）

SHIELDのエージェントで最強女スパイ、ナターシャ･ロマノフ(ブラック･ウィドウ)が初登場！演じるのはセクシーとかわいさを合わせ持ったスカーレット･ヨハンソン！最強だぜ！

前作から引き続き、ニック･フューリーとコールソンも出てます。

作中、コールソンが突然「ニューメキシコへの移動を命じられた。」と言って去っていきますが、エンドクレジットに繋がります。

 

トニーの父ハワード･スタークが映像で登場。

以降、MCU作に度々登場します。

 

（エンド･クレジット）

コールソンが、ソーのハンマー「ムジョルニア」を発見！

次のMCU作「マイティ・ソー」に繋がります。

 

（スタンじいさんを探せ！）

スターク・エキスポ会場で登場。「ラリー・キング」と紹介されてます。

ラリー・キングはアメリカで有名なブロードキャスター。

そのモノマネ衣装での登場です。

そのため、いつものサングラスではなく普通のメガネで、一瞬しか映らないので気づきにくいかも。

 

（見どころ）

●アイアンマンが闘っているシーンは全部カッコいいです。

特にアイアンマンとウォーマシンが日本庭園風な所でドローンと闘うシーンが好きです。

 

（好きなところ）

●ブラック・ウィドゥ（スカーレット・ヨハンソン）の格闘アクション。カッコよかったです。何よりセクシーで可愛い。

 

スカヨハさんとグウィネスの２ショットシーンもありました。

どっちもかわいいな～。