殺し屋と少女の交流を描いた作品です。

純愛というか、ロリコンというか。

ストーリーは単純です。

 

ベッソン監督のハリウッド進出作品です。

1990年「ニキータ」の少女と殺し屋というプロットを引き継いだ作品。

元々は「フィフス・エレメント」を製作する資金集めのために製作された低予算映画。

本作が大ヒットしたおかげで「フィフス・エレメント」は豪華キャストの大作となりましたが、本作ほどヒットせず「レオン」の方が

ベッソン監督の代表作の１つとなりました。

 

ナタリー・ポートマンは当時13歳。映画デビュー作です。

ジャン・レノとともに一躍有名になりました。

クレイジーな悪役を演じたゲイリー・オールドマンを含めてメインの３人は皆いい演技で、カメラワークも楽しかった。

ジャン・レノはキャラは全然違いますが「ニキータ」の時と同じく殺し屋役。

 

20分くらい未公開シーンを追加した完全版があります。

僕も完全版の方しか観てません。

 

（見どころ）

●ゲイリー・オールドマンのキレた悪党が一番ひかってました。

　悪役イメージの強い彼の象徴的なキャラですね。

 

（好きなところ）

●レオンのまん丸グラサンと帽子。かっこいい。

●寝ているマチルダに銃を向けるレオン。あのシーンは何かいい。