メン・イン・ブラック  インターナショナル A

(MEN IN BLACK  INTERNATIONAL )2019

監督  F・ゲイリー・グレイ  
キャスト テッサ・トンプソン M (モリー)
  クリス・ヘムズワース
  リーアム・ニーソン ハイT
  エマ・トンプソン
  レイフ・スポール
  レベッカ・ファーガソン リザ・スタヴロス(武器商人)
  ラリー・ブルジョア(レ・トゥインズ) ツインズ
  ロラン・ブルジョア(レ・トゥインズ) ツインズ
  ケイヴァン・ノバク

ヴァンガス(ジャバビアの王族)

ナサール(髭が宇宙人)

  クメイル・ナンジアニ

ポーニィ(声)

  アリアナ・グランデ 監視中のエイリアン
  イーロン・マスク 監視中のエリアン
  ドナルド・グローヴァー 監視中のエイリアン

幼い頃に宇宙生物とMIBを目撃したことで自らもMIBを目指すようになったモリー。

自力でMIB本部までたどり着き、その能力を認められ見習いエージェントMとなる。

派遣されたロンドン支部でレジェンド的エージェントHと共に地球の脅威に立ち向かう!

 

 

新たな主演を迎えたシリーズ4作目!

 

愉快で笑えるSFアクション。

悪く言えば、これまでのシリーズ作の焼き直し。

よく言えば、シリーズの持つ魅力を踏襲して生かした安定した作り。

 

監督は前3作品のバリー・ソネンフィルドからF・ゲイリー・グレイに交代。

ソネンフィルドは製作総指揮に回りました。

また前3作品に引き続き、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めています。

 

(主演の2人)

クリス・ヘムズワーステッサ・トンプソンはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でもソー役ヴァルキリー役共演してます。

(本作と同年公開の「アベンジャーズ  エンド・ゲーム」でも共演。) 

これ偶然?本作の配給は、マーベル(ディズニー)と諸々因縁深いコロンビア(ソニー)。

なにかあるのかな?

 

クリス・ヘムズワースが演じたHは、ソーとほとんど同じようなキャラで新鮮味がなかったです。

 

テッサ・トンプソンが黒サングラスを掛けるとマイケルにしか見えん。

ちなみにマイケル・ジャクソンはシリーズ2作目で宇宙人として登場してます。そして、本当に宇宙人なんだと思います。

 

(ベテラン)

前作にも登場したエージェントOは、テッサ・トンプソンが続投。

また新たな上司役ハイT役にリーアム・ニーソンが起用されました。

ハイTは真面目な上司キャラでしたが、リーアム・ニーソンがコメディ色の強い作品に出るのは珍しので、もっとおちゃらけた姿を見たかったです。

 

(見どころ)愉快なエイリアンたち

●ポーニィ

本作のMVPエイリアン。笑える奴。

 

●ツインズ・エイリアン

踊りながらの移動やアクションがカッケー!

演じているのは双子のダンサー。

 

●ルカ(タランシアン)

Mが宇宙人に興味を持つきっかけとなる。

子供の頃はスティッチみたいでカワイイ。

★★★PICK UP LINE★★★

シーン①(OとM)

 

We are the Men in Black.(我々がメン・イン・ブラックよ。)

 

M(モリー)

The "Men" in Black?(黒服の「男」たち?)

 

Don't.  Don't start.

I've had the conversation.  They didn't seem to be able to let it go.

It's a process.  Attchment issue, I think.

(その話はやめてちょうだい。私も意見したけれどダメみたい。愛着があるからかしら、時間がかかるわ。)

 

 

 

シーン②(伝言バトル)

 

Pawny, will you tell him that the sooner he restores power to my drive console, the sooner I can figure out how to program it?

(ポーニィー、彼に伝えてくれる?あなたがドライブ・コンソールの電源を早く直してくれたら、私もプログラム方法がわかるのにと。)

 

ポーニィー

My lady says you're a cloth-brained ass-clown whose gullible idiocy has threatened the very existence of the planet.

(ご主人様がおっしゃている。お前みたいな騙されやすい脳なし間抜けヤローのせいでこの星の危機を招いたと。)

 

You know what, she didint sat that.  All right?

You worst piece on the chess board.

(おい、そんなこと言ってないだろ。この最弱チェス駒め。)

 

  シリーズ作品  
1997年 メン・イン・ブラック A 
2002年 メン・イン・ブラック2 B 
2012年 メン・イン・ブラック3
2019年 メン・イン・ブラック  インターナショナル