未知との遭遇 B
(Close Encounters of the Third Kind)1977
監督 | スティーブン・スピルバーグ | |
キャスト | リチャード・ドレイファス | ロイ・ニアリー |
メリンダ・ディロン | ジリアン | |
フランソワ・トリュフォー | ラコーム(フランス人) | |
ボブ・バラバン | ロフリン(ヒゲの通訳) | |
テリー・ガー | ロニー(ロイの妻) | |
ランス・ヘンリクセン | ロベール |
UFOそして地球外生命体との遭遇を、光と音を使って幻想的に情緒的に演出した名作SFだと思います。
終盤、巨大宇宙船が登場してから
一気に盛り上がりますが、それまではストーリーも画的にも地味で結構かったるい感じです。
同じく1977年に公開された
スピルバーグの良き友、良きライバルであるジョージ・ルーカスの
「スター・ウォーズ」と 比較されることも。エンターテイメントとしては「スター・ウォーズ」の方が 圧倒的におもしろいです。
原題の Close Encounters of the Third Kind は、直訳すると
「第三種近接遭遇」となります。UFOとの接触段階を示した言葉で
「第一種」はUFO目撃、「第二種」は目撃+物理現象
そして「第三種」はUFO乗組員との接触 だそうです。
「未知との遭遇」という訳は巧いですよね。
77年の公開版以外にも、「特別編」「ファイナル・カット」という別Ver.があります。
★★★PICK UP LINES★★★
老人が見たものとは・・・・
The sun came out last night. It sang to him.
昨夜、太陽がやってきて歌ったんだ。