マラヴィータ C

(MALAVITA)2013

監督
リュック・ベッソン
キャスト
ロバート・デ・ニーロ ジョヴァンニ・ マンゾーニ

ミシェル・ファイファー
マギー(妻)

ディアナ・アグロン
ベル(長女)

ジョン・デレオ
ウォレン(長男)

トミー・リー・ジョーンズ
スタンスフィールド(FBI)

ジョン・フレダ
追手殺し屋リーダー

オシーン・スタック
アンリ(数学講師)

クリストファー・クレイグ
神父

アンソニー・デシオ
バーニー(殺し屋)

ジミー・パルムボ
チッコ(FBI)

ドメニク・ランバルドッツイ
ミモ(FBI)

スタン・カープ
ドン・ルケーゼ


組織を裏切り、報復から逃れるためアメリカからフランスの田舎町にやってきた元マフィアの一家が、町に馴染もうとするも、その気性の荒さから騒動になってしまう様を描いたマフィア・コメディ

 

監督リュック・ベッソン

主演デ・ニーロ

脇にトミー・リー・ジョーンズ

豪華な組み合わせですが内容はイマイチ

 

せっかくベッソンが監督してるので、

アクションをもっとド派手にして、内容ももっと突き抜けたコメディにすればよかったのに、コメディとシリアスが中途半端に折衷してる。

 

一番笑える所は数々のマフィアを演じてきたデ・ニーロを起用して自己パロディちっくにした所でしょうか。

作中で上映されたスコセッシ監督の名作1990年「グッドフェローズ

もちろんデ・ニーロ出演作です。

スコセッシは本作の製作総指揮になってます。

 

 米・仏の合作映画。米題はわりやすく The Family。

仏題の MALAVITA は一家が飼っている犬の名前。

それをタイトルにする小粋な感じがフランスっぽい。

 

(好きなところ)

●長女ベルを演じたディアナ・アグロンがかわいかった。

 

★★★PICK UP LINES★★★

自叙伝

 

このオレに上場勤めができるか?

堅気になる道もあったが、オレは誰にも強制されず自分の意思で家業を継いだ。オレは今凄腕の殺し屋に2000万ドルで命を狙われているが、後悔などしていない。むしろ誇らしいとさえ思える。