シュワちゃん率いる屈強な特殊部隊が任務中のジャングルで謎の敵に襲われる！

姿の見えない未知の恐怖にタフな肉体と無数の弾丸で挑む！

 

「ターミネーター」シリーズと並んで、最も好きなシュワちゃんの映画です。

人智を超えた未知の相手に狩られる恐怖感と「一体どんな姿をした奴なんだろう」という好奇心がたまらないですね。

 

プレデターはハリウッド屈指の人気SFモンスターとなっていきます。

エイリアンを狩るまでになるとは。 （「エイリアンVS.プレデター」）

 

エイリアンもプレデターも賢いですが、エイリアンがただただ襲ってくる恐怖なのに対して、プレデターは「戦士」という人格を感じるキャラなのが良かったと思います。

 

（見どころ）

●狩られる恐怖感 。

●シュワちゃんVSプレデター

 

（好きなところ）

●映画冒頭、カール・ウェザースと腕相撲するシュワちゃんの腕の太さ。

　スゲーッ。

 

●ビル･デューク演じるマックが「Contact！（いたぞー！）」と叫んで始まるガトリング等の銃乱射シーン。

ジャングル木端微塵！ 80年感がたまらないですね。

アフリカ系の俳優さんは肌が黒いので、目の白さがギョロッと際立って恐怖の表情が映えるんですよねー。

 

※ガトリンガン

ブレイン（ヒゲの奴）が Old painless is watin.'（無痛ガンをお見舞いしてやる。）と言ってますが、これはガトリンガンＭ134の事。小型のガトリングで通称ミニガン。マックスで毎秒100発を誇り、生身の人間が被弾したら痛みを感じる前に粉々になっちゃうことかから Painless Gun（無痛ガン）とも。小型と言っても作中のように単独携帯での発射はおよそ無理。

 

●ナイフ一丁で挑もうとするビリー。

プレデター相手にナイフ1本と死亡フラグを1000本くらいおっ立てて挑もうとする愚かさと男気に乾杯。