歌と踊りはやっぱ強いですねー。

田舎からでてきた女の子が、抜群の歌唱力を武器にショーステージの世界で成功していく様をラブ

ストーリーも絡めながら描いた何のひねりもないドストレートな

ストーリー。

シンプルすぎるストーリーながら、ミュージカル映画なので歌と踊りのショーシーンで魅せる事ができるのが強みですね。

そうなると肝心なのはパフォーマーですが、主演のクリスティーナ・

アギレラはとっても良かったです。歌唱力はもちろん演技もうまかった。

元々アルバムも持ってましたし歌は好きでした。どちらかというとキツメの濃いメイクのイメージでしたが、素もとってもかわいい。ピュアな感じ。

そのピュア感から、ステージのバシッとキメたセクシー感のギャップが楽しめますね。当時30歳。若く見える。

 そしてもう一人のディーヴァ、シェール。

「Believe」でグラミー賞、1987年「月の輝く夜に」ではアカデミー主演女優賞。音楽と映画の両分野で頂点に輝いた実力派だけあって、その存在感は画面からもがっつし伝わってきました。

 

スタンリー・トゥッチなど脇も良かったな～。

トゥッチは「プラダを着た悪魔」と似たような役どころでしたが、

本人はそっち系ではなくストレートです。

 

サントラほしーなー。

 

（見どころ＆好きなところ）

●主演クリスティーナ・アギレラ

かわいいなー。

バーレスクショーでの決め顔がセクシーでたまらんですよ。