時計じかけのオレンジ B

(Clockwork Orange)1971

監督 スタンリー・キューブリック  
キャスト マルコム・マクドウェル アレックス
  パトリック・マギー 小説家
  マイケル・ベイツ 看守長
  ゴッドフリー・クイグリー 牧師
  カール・ドゥーリング 博士
  アンソニー・シャープ 内務大臣

暴力やセックスを描いて社会を風刺した作品です。

好き嫌いの分かれそうなキューブリック映画です。

セットや小物等、画面の細かい所までキューブリックのこだわりを感じます。

ストーリーもちゃんとあっておもしろかったです。

ある種コメディーのような気もします。

劇中の意味不明な単語はナッドサットという英語+

ロシア語の俗語です。

 

精神病院のくだりでは、「カッコーの巣の上で」を連想したりもしました。

 

(見どころ)

●アレックスの変わっていく様子。

 

(好きなところ)

●何かと卑猥な小道具たち

 

★★★PICK UP LINES★★★

アレックスの語り

 

They were about to perform a little of the old...

in-out,in-out on a weepy young debotchka they had there.

 

奴らはご存知のイン-アウトを演じるのさ、泣きわめくデボチカに乗って。