スゴ腕の運転テクを持つ男。昼間は車の修理工場で働き、映画のカー・スタントでアルバイト。しかし夜には強盗の逃がし屋を。そんな男が恋をするが・・・

 

バイオレンスなヤクザ映画です。

北野武作品に雰囲気が似てる感じ。

カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞しました。 

オープニングの緊迫感のある逃走劇から引き込まれました。

前半は淡い恋物語。後半で一気にバイオレンスに。

前半も後半も、そのギャップも楽しめました。

演技がみなとても良かったです。

 

レフン監督とライアン･ゴズリングは2013年「オンリー・ゴッド」でもタッグを組んでます。こっちは本作以上に暴力押しまくりです。

 

（見どころ）

「血みどろのバイオレンス」と「かわいい」のギャップ。

暴走する純愛に味を出してます。

 

●かわいらしい音楽とのギャップ

　College feat. Electric Youth の A Real Hero という曲だそう。

●タイトルやキャストロールの文字とのギャップ。

　ピンクのかわいらしい文字。

●キャリー・マリガンのピュアなかわいらしさ。