スパイ・アクションです。

内容はジェイソン・ボーン・シリーズの女版といった感じ。プロット、設定がかなり似てる。

 

テンポ良く、スリリングな展開。アクションも悪くない。アンジーもアクション慣れしているだけあっていい動き。ただ脚本がイマイチ。粗い。

キャラの行動動機もわかりずらい。

おかげでシリアスな作風にリアリティを与えられていない。

 

今さらアメリカとロシアの対立を煽られてもねー。

 

続編ありきの終わり方でしたが、もういいかな。

 

アンジーはフィリップ・ノイス監督作の1999年「ボーン・コレクター」で劇場公開作初主演を果たしており、それ以来の同監督作での出演作となりました。

 

（見どころ）

●アンジーのアクション

　高速で車の上に飛び乗っていくところがよかった。

 

●アンジーのいろいろヘアスタイル

　黒髪合ってましたよ。ショートもロングも。

 

（好きなところ）

●オルロフの語りの中で登場した、イヴリンの母と目される女の子。

　かわいかった。