紀元前５世紀に古代ギリシアとペルシャとの間で起こったペルシャ戦争の一つ、

テルモピレーの戦いを描いた作品です。

 

レオニダスもその妻も実在の人物で、だいたい歴史に伝わる通りの話になっています。

 

ひたすら「男」と「男達の戦い」を描いた

濃ゆい作品です。

戦闘シーンが長く、かなりハードなので

好き嫌いはあると思います。

 

 

映画はプラタイアの戦いが始まるところで終わりますが、この戦いに

アテネ、スパルタ連合軍が勝利し、ペルシャ戦争でのギリシア側勝利が確定します。

 

（見どころ）

●やはり戦闘シーンですね！

　スタイリッシュかつ血なま臭さ漂う感じがいいです！ 

 

●アニメ的な演出もおもしろかったです。

　ちなみに原作がアメコミです。

 

（好きなところ）

●クセルクセス王の格好やキャラ　何だありゃ！

　実在の人物ですが、あんなんではなかったでしょう。

　イラン政府が抗議したそうな・・・