シン・レッド・ライン D

(THE THIN RED LINE)1998

監督 テレンス・マリック  
キャスト ジム・カヴィーゼル ウィック
  ショーン・ペン ウォルシュ曹長
  イライアス・コティーズ スタロス大尉
  ニック・ノルティ トール中佐
  エイドリアン・ブロディ ファイフ
  ベン・チャップリン ベル
  ミランダ・オットー ベルの奥さん
  ジョン・C・ライリー  
  ジャレッド・レト  
  ジョン・キューザック  
  ニック・スタール  
  ウディ・ハレルソン  
  ジョン・トラヴォルタ  
  ジョージ・クルーニー  
       トートカ攻略
       トートカ攻略

太平洋戦争のガダルカナル島の戦いを描いた作品です。ベルリン国際映画祭で

金熊賞を受賞しました。

とても重苦しく、叙情的、文学的な映画です。

戦闘シーンの描写などは緊迫感があり、

キャストも豪華でなかなかの力作なんでしょうが、エンターテイメント性を排してるので、全然おもしろくないです。

3時間弱、長すぎ。

 

登場キャラも多く、ストーリーも分かりずらいです。というかストーリーはどうでもよく、登場キャラの心的描写に徹した作りになってます。文学的台詞の

ナレーションがとても多いですが、

どのキャラのナレーションなのかもわかりずらかった。

監督のこだわりというか、独特の戦争感を映画を使って表現した感じでしょうか。

 

「戦争嫌。絶対行きたくない。」とは思いました。

 

(見どころ)

●美しいロケーション。特に緑の草がフサフサした丘はきれいでした。

 監督さんは自然が好きなようです。

 

★★★PICK UP LINES★★★

軍隊の階級です。国や陸、海、空軍によっても変わりますが、

だいたいこんな感じです。 たぶん。

 

・大将(GENERAL)ジェネラル

・中将(LIEUTENANT GENERAL)ルテナントジェネラル

・少将(MAJOR GENERAL)メイジャージェネラル

・准将(BRIGADIER GENERAL)ブリガディアジェネラル

・大佐(COLONEL)コーネル

・中佐(LIEUTENANT COLONEL)ルテナントコーネル

・少佐(MAJOR)メイジャー

・大尉(CAPTAIN)キャプテン

・中尉(FIRST LIEUTENANT)ファーストルテナント

・少尉(SECOND LIEUTENANT)セカンドルテネント

・准尉(WARRANT OFFICER)ウォラントオフィサー

・曹長(MASTER SERGEANT)マスターサージャント

・軍曹(SERGEANT)サージャント

・伍長(CORPORAL)コーポラル

・上等兵(PRIVATE FIRAT CLASS)プライベートファーストクラス

・一等兵(PRIVATE E2)プライベートイーツー

・二等兵(PRIVATE)プライベート