発明家によって作り出された人造人間のエドワード。(ｼﾞｮﾆｰ･ﾃﾞｯﾌﾟ)

両手がハサミで、ホラーモンスターのような容貌だが心優しきエドワードは町の人気者に、そして町の少女ペグ（ｳｨﾉﾅ･ﾗｲﾀﾞｰ）に好意を抱くが･･･

 

おとぎ話です。ファンタジーですが

人間の本性や心理をうまく描いていると思いました。

本作の脚本家キャロライン･トンプソンが「おとぎ話は、だれも信じはしないが、共感できるもの。」と言ってましたが、この映画を観るとその通りだなーと思います。

おとぎ話ならば、何も最後に殺人を描かなくてもと思うのですが、おとぎ話って案外悪人には容赦ないとこあるからなー。

 

ティム･バートン監督とジョニー･デップのコンビはここから始まりました。

当時、バートン32歳、デップ27歳、若いですねー。

 

やたらカラフルな家並みや車がバートン監督ぽくて印象的でした。

 

（見どころ）

●エドワードとキムの切ない恋

 

（好きなところ）

●チョコレートならぬ、クッキー工場