13日の金曜日 PART7 新しい恐怖  B

(Friday the 13th PartⅦ:The New Blood) 1988

監督 ジョン・カール・ビュークラー  
キャスト ラー・パーク・リンカーン ティナ
  ジェニファー・バンコ ティナ(子供)
  ケビン・ブレア ニック
  テリー・カイザー Drクルーズ
  スーザン・ブルー アマンダ(ティナの母)
  スーザン・ジェニファー・サリバン メリッサ(性悪女)
  ジェフ・ベネット エディ(SF好き)
  ジョン・レンフィールド デイヴィッド(すかした男)

クリスタルレイクでの惨劇は終わる事を知らない!

シリーズ第7弾です。 

 

内容やおおまかな流れは毎度のとおりですが、

今度のジェイソンのお相手は何とサイキック少女!

ただ逃げまどうだけではなく、その超能力を駆使してジェイソンと対峙し挑んでいきます。

終盤はちょっとSFっぽい。

 

撮り方やカットが少しずつ新しくなっていく感じはします。シリーズも7作目となり、ホラーモンスターの代表格として地位を確固たるものとしたジェイソンを「カッコよく」撮ろうと意識している画が結構ありました。(チェーンソーを構えるとこ、窓を突き破って現れるとこ、燃えてるとこ等)

 

主人公の超能力少女だけでなく、その恋人役も生き残りましたが、

カップルが揃って生き残るのはホラーでは珍しい気がする。

あの若干気の利いたラストのオチも良かったですよ。

 

(見どころ)

●不死の怪物 VS サイキックガール SFアクションっぽい。

★★★PICK UP LINES★★★

冒頭の語り

 

There's is a legend round here.

A killer buried but not dead.

A curse on Crystal Lake. A death curse. Jason Voorhees curse.

 

ここには伝説がある。殺人鬼が葬られたが死んではいなかった。

クリスタルレイクの呪い。死の呪い。そうジェイソンの呪いだ。