ソングライターを夢見て田舎からＮＹへ出てきた純な少女が、都会の洗礼を受けて、へこんで、恋して、夢を目指す。

そんな定型型の作品。

製作はジェリー・ブラッカイマー。

無駄なく、必要なエッセンスをしっかり凝縮させた劇のようにうまくまとまった青春グラフィティ。

 

バーでのバカ騒ぎは楽しいんですが、

どこか時代を感じてしまう騒ぎ方。

 

ＮＹに実在するクラブ、コヨーテ･アグリー･サルーンがモデルになってます。

作中のようにカウンターで踊ったり、火を吹いたり激しいパフォーマンスが売りのようです。現在ではアメリカだけでなくヨーロッパにも出店し、ワールドワイドなチェーン展開をしているようです。

 

最後にアメリカのカントリー歌手リアン・ライムスが本人役で出演。

歌ってた「キャント・ファイト・ザ・ムーンライト」は悪くないですね。

作中で主人公が歌うところは全てリアンが吹替えで歌ってます。

 

同じような内容では、ミュージカル風の「バーレスク」がおススメです。

 

（見どころ）

●主演パイパー・ペラーボ。　ソー キュート！

　でもその後、そんなに見ないなー。