キングスマン 

(Kingsman  The Secret Service)2014

監督 マシュー・ボーン  
キャスト タロン・エガートン エグジー 
  コリン・ファース ハリー・ハート(ガラハット)
  マーク・ストロング マーリン
  サミュエル・L・ジャクソン リッチモンド・ヴァレンタイン(イカレた富豪)
  ソフィア・ブテラ ガゼル(義足美女戦士)
  マイケル・ケイン アーサー(キングスマンのリーダー)
  ソフィ・クックソン ロキシー(キングスマン候補生)
  エドワード・ホルクロフト

チャーリー(キングスマン候補生)

  サマンサ・ウォマック エグジーの母
  ジェフ・ベル ディーン(エグジーの義父、ギャング)
  マーク・ハミル アーノルド教授(誘拐された教授)
  ビョルン・フローバルグ スウェーデン首相(ヴァレンタインのシンパ)
  ハンナ・アルストロム スウェーデン王女(監禁される)
  ジャック・ダヴェンポート ランスロット(真っ二つ)

ロンドンのサヴィル・ロウにある高級テーラー「キングスマン」。その裏家業はどの国にも属さぬ諜報機関。スーツをビシッと着こなした紳士が世の悪と戦うコメディ強めのスパイ・アクション!

 

マーク・ミラーの同名コミックを原作としたイギリス映画。

原作ミラー&監督マシュー・ボーンは「キック・アス」と同じコンビ。

 

なかなかのキャストと、おふざけ満載な脚本で愉快痛快なスパイ・アクションに仕上げてます。

 

(見どころ)

●ビシッと決まったスーツがビシッと映えるアクション!

 

●中盤「教会 大乱殺」と、終盤「首花火」。インパクト抜群の見せ場。

笑けて盛り上がるシーンですが、なにぶん品がなさすぎるので、個人的にはどうかなと思う。

 

(好きなところ)

●義足の美女戦士を演じたソフィア・ブテラ。

エキゾチックな感じがステキ。フランス人ダンサーとのこと。

義足カッターアクションもかっこよかった。

 

★★★PICK UP LINES★★★

(シーン①)キングスマン

Our founders realized that they could channel that wealth and influence for the greater good.

And so began our other venture.

An independent, international intelligence agency operating at the highest level of discretion.

Above the politics and bureaucracy that undermine the integrity of government-run spy organizations.

The suit is a modern gentleman's armor.

And the Kingsman agents are the new knights.

 

出資者達はよりよい世界になる事を願い、そのために資産を役立てる事にした。そして、この副業が始まった。

最高機密レベルで運営される、独立した国際的な諜報機関。

政府組織のように政治や官僚の影響は受けない。

スーツとは現代の紳士の鎧。キングスマン新しい騎士だ。

 

 

(シーン②)紳士たるもの

ガラハット

Being a gentleman has nothing to do with the circumstances of one's birth. Being a gentleman is something one learns.

(紳士になるのに生まれや素性は関係ない。紳士は学んでなるものだ。)

 

エグジー

Yeah, but how?(でも何を?)

 

ガラハット

All right, first lesson.  You should've asked me before you took a seat.

Second lesson, how to make proper martini.

(レッスン1、座る前に私の許しを得る事。

その2は、正しいマティーニの作り方だ。)

 

 

(シーン③)スパイの飼う犬

アーサー

Pretty dog. What's his name?(かわいい犬だね。名前は?)

 

エグジー

J.B.

 

アーサー

As in "James Bond"?(ジェームズ・ボンドかな?)

 

エグジー

No.(いいえ。)

 

アーサー

"Jason Bourne"?(ジェイソン・ボーン?)

 

エグジー

No.  "Jack Bauer".(いいえ、ジャック・バウアーです。)