お城のような屋敷に住み夜な夜な超豪華でド派手なパーリーを催す正体不明の謎の大富豪ギャツビー。

彼は一体何者で、パーリーの目的とは？

 

そんな宣伝文句でしたがギャツビーの謎に迫るドラマではなく悲劇のラブストーリー

になります。

 

原作はＦ･スコット･フィッツジェラルドの1925年の小説「グレート･ギャツビー」(The Great Gatsby)

アメリカ文学の中でも高く評価されている小説で、これまでに何度も映画化、舞台化されてます。

1974年版ではロバート・レッドフォードが主演してます。

 

バズ・ラーマン監督とディカプリオの組み合わせは1996年「ロミオ+ジュリエット」以来。

2001年「ムーラン・ルージュ」もそうですがラーマン監督作は悲恋と派手な色彩が特徴かな。

中でも本作の派手な衣装･美術･色彩は際立ってます。

内容よりも画的な華やかさが印象に残る。

 

（見どころ）

●愛を盲信する男ギャツビーの悲劇の物語。

　ある意味ピュアな奴だったのかな。

 

（好きなところ）

●ギャツビー登場シーン。だいぶ引っ張ってからのド派手演出で登場。

　打ち上がる花火、ディカプリオの満面の笑み。

　ラプソディ･イン･ブルーが盛り上げる！