L.A.ギャングストーリー 

(Gangster Squad) 2013

監督 ルーベン・フライシャー
キャスト ジョシュ・ブローリン ジョン・オマラ 
  ショーン・ペン ミッキー・コーエン
  ライアン・ゴズリング ジェリー・ウーターズ 
  エマ・ストーン グレイス

ミレイユ・イーノス
コニー・オマラ(ジョンの妻)
  サリバン・ステイプルトン ジョン・ウェイレン

ジョヴァンニ・リビシ
コンウェル・キーラー(オマラ・チーム情報担当)
  アンソニー・マッキー コールマン・ハリス(オマラ・チーム黒人警官)
  ロバート・パトリック マックス・ケナード(オマラ・チーム ガンマン)
  マイケル・ペーニャ ナビド(オマラ・チーム ケナードの相棒) 
  ニック・ノルティ パーカー本部長
  ジョン・ポリト ジャック・ドラグナ
  ジョン・アイルフォード カーター判事

オースティン・エイブラムズ
ピート(靴磨きの少年)

フランク・グリロ
ルッソ(胴真っ二つ)

 

1940~50年代、ロスを牛耳ったギャングのボス

ミッキー・コーエンと警察との抗争を描いたギャングムービーです。

 

内容は1987年「アンタッチャブル」の焼き直し。

「アンタッチャブル」がおもしろいので、本作もおもしろくなるわけですが、より劇画チックでアクションより。その分キャラやストーリーはライトに。

クセのある悪役のイメージが強かったジョシュ・ブローリンが本作では熱血正義感を好演してます。


ハリウッドはギャング映画すきだなー。


(見どころ)

●活劇アクション!

 


(好きなところ)

●グレイス役のエマ・ストーンがセクシーでかわいい。

リタ・ヘイワースやローレン・バコールを意識した衣装やメイクだそう。

チワワのように大きな瞳も魅力的。

ゴミが入りやすそう。

★★★PICK UP LINES★★★

シーン① 冒頭 オマラの語り  

 

Every man carries a badge.  Some symbol of his allegiance.

His were the scars of a boxer who'd used his fists to climb the social ladder of the mob.

A jew who'd gained the respect of wops through a homicidal lust.

He'd swon an oath of violence. 

And his master? His own insatiable will to power. 

He wanted to own this town. His name is Mickey Cohen.

 

誰もがバッジを付けている。忠誠の印だ。

奴のはボクシングでの傷痕だ。拳を武器に裏社会でのし上がった。

ユダヤ人だが、その残虐さでイタリア系からも一目置かれていた。

暴力に忠誠を誓い、権力にとりつかれた男の飽くなき欲望。

この街を支配しようとした。男の名はミッキー・コーエン。

 

 

シーン② 上司に注意されるオマラ

 

Two things you can't take back on this job, kid.

Bullets out of your gun and words out of your mouth.

 

この仕事で取り消せんものが2つある。

撃った弾と言った言葉だ。

 

 

シーン③ はぐらかすジェリー

 

グレイス

He'll kill you if he finds out, you know.

(バレたら殺されるわよ。)

 

ジェリー

Who?(誰に?)

 

グレイス

Mickey.(ミッキーよ。)

 

ジェリー

Mickey Mouse?(ミッキー・マウス?)

 

 

※タイトルの squad は「組、分隊」という意味なので、

 Gangster Squad で「ギャング団」といったところでしょうか。