インデペンデンス・デイ A

(INDEPENDENCE DAY)1996

監督 ローランド・エメリッヒ  
キャスト ジェフ・ゴールドブラム デイヴィッド (ケーブルTV局技士)
  ビル・プルマン ホイットモア米大統領
  ウィル・スミス スティーヴン・ヒラー大尉
  マーガレット・コリン コニー(報道官  デイヴィッドの元妻) 
  ジャド・ハーシュ デイヴィッドの父
  ランディ・クエイド ラッセル・ケイス(飲んだくれパイロット)
  ヴィヴィカ・A・フォックス  ジャスミン(スティーヴンの彼女)
  メアリー・マクドネル ファーストレディ
  ロバート・ロッジア グレイ将軍
  ジェームズ・レブホーン 国防長官
  ジェームズ・デュバル ミゲル(ラッセルの息子)
  アダム・ボールドウィン ミッチェル少佐 
  ブレント・スパイナー オーキン博士
  ハリー・コニック・Jr ジミー(スティーヴンの同僚パイロット)

宇宙人襲来!!

突如として現れた巨大な宇宙船。

世界の主要都市に対して一斉に攻撃を開始した!

地球よりはるかに優れた宇宙人の軍事力の前になす術もない人類。

しかし、決して諦めない人々がいた!

大統領、パイロット、エンジニア、研究者、そして彼らを支える家族たち。

人類の生存権を懸けた戦いの行方は!?

 

(SF&ドラマ)

群像劇風のドラマ。それぞれの家族愛、突飛でありながら予定調和な展開、結束する世界、戦うアメリカ、勝利するアメリカ。こんな決まりきったプロットで作られた、これでもかっていうくらいハリウッド風で実にアメリカンな紋切り型のストーリーに、CGの迫力ある映像を交えた作品です。

 

こんな型通りのお話でもおもしろいと思ってしまうのが、「型通り」の持つ強さでしょうね。

エメリッヒ監督は型通りのストーリーにCGを使った迫力あるアクションやSF映像を付けてヒットを生むのが得意な監督さんで、その原点が本作な気がします。

 

ウィル・スミスは本作と翌年の「メン・イン・ブラック」でスター俳優の

地位を確立しました。

 

(見どころ)

●王道ストーリーとSFアクション。

戦闘機アクションは、「スター・ウォーズ」ぽかった。

 

★★★PICK UP LINES★★★

エリア51

 

ジュリアス(デイヴィッドの父)

You had the spaceship and the bodies!

They were locked up in a bunker. Area 51.

(宇宙船と死体を手に入れたんだろ!それを軍事施設に隠したんだ。そう、エリア51だ。)

 

大統領

Sir. Regardless of what you may have read in the tabloids,

there have never been any spacecraft recovered by our government.

Take my word for it. There's no Area 51.

And there's no recovered spaceship.

(失礼ですが、ゴシップ記事を読まれたようだ。政府は宇宙船を回収してなどいません。エリア51もなければ、宇宙船回収もデマですよ。)

 

国防長官

Excuse me, Mr.President.

That's not entirely accurate.

(すいません、大統領。今のお言葉には精確ではない部分が。)

 

 

※劇中でも言ってますが、7月4日がアメリカの Independence Day

(独立記念日)です。祝日です。

独立記念日(または建国記念日)は大体どこの国にもあります。

日本は2月11日です。