イコライザー2 SS

(THE EQUALIZER 2)2018

監督 アントワン・フークワ  
キャスト デンゼル・ワシントン ロバート・マッコール(マック)
  メリッサ・レオ スーザン(マッコールの友人)
  ビル・プルマン ブライアン(スーザンの夫)
  ペドロ・パスカル デイヴ・ヨーク(CIA マッコールの元相棒)
  アシュトン・サンダース マイルズ(マッコールの隣人 絵が好き)
  オーソン・ビーン 施設で暮らす老人
  サキナ・ジャフリー 菜園女性
  ジョナサン・スカーフ

レズニック(デイヴの仲間  腸崩壊)

  カジー・タウギナス アリ(デイヴの仲間  メッタ切られ)
  ギャレット・ゴールデン コバック(デイヴの仲間  モジャヒゲ)

タクシー・ドライバーの男ロバート・マッコール

しかしその正体は元CIAのスゴ腕エージェントで、悪をくじき弱気を助ける正義の執行人イコライザー!

 

CIA時代の同僚で親友のスーザンが、ベルギーで起きたCIA協力者の殺人事件の調査に乗り出すが・・・

 

シリーズ第2弾!

前作同様、圧倒的な強さを誇る必殺仕事人マッコールの無双ぶりを楽しめるアクションに仕上がってます。

 

(お節介な善き隣人マッコール)

前作以上に、マッコールの「良い人」ストーリーを詰め込んでます。

「さらわれた子供を奪還」「乱暴された女性のリベンジ」「ホロコーストを生き延びた老人の切なる願い」「道を外しそうな隣人青年への更生」などの小ネタをぎっしり詰め込んでます。

詰め込みすぎて、「友人を殺したかつての仲間達への復讐」というメインのストーリーの尺がやや圧縮されている感もありますが、「お節介な善人」というのがイコライザーの色でもあるので、マッコール(デンゼル)劇場を楽しみましょう。

姉を想う老人の話とか好きです。

 

(見どころ&好きなところ)

●マッコールの怒りの嵐が吹き荒れる海辺の街での最終戦

ゲス野郎どもを叩きのめす舞台に「嵐吹き荒れる海辺の町」を設定したのは良かったです。町が隔離される事で邪魔者なしの決戦感を煽り、荒れる予感でワクワクしてくる。

 

ナイフでメッタ切りにする容赦ない所が好き。

ラスボスはややあっけなかったかな。

 

前作は「ホームセンター」という場所を活用したアクションを楽しめました。本作でも、もっと「嵐」という設定を活用したアクションがあったら良かったなと。(基本、嵐でなくても成立するアクションだったので。)

 

※粉塵爆発について

小麦粉を部屋中にまき散らしたパン屋が大爆発を起こします。

空気中に一定の濃度で粉塵(小麦粉や砂糖、アルミニウムなどの金属粉等)があり、引火した場合、次々と燃焼が連続し爆発を起こす現象です。

 

★★★PICK UP LINES★★★

①後始末 

Tying up to loose ends.(後始末だな。) 

という台詞が度々使われてます。

 

tie up to loose ends で「残っている細々した事を片付ける」という意味になります。

 

 

②再会したマッコールとデイヴ

 

デイヴ

Same mud.(同じ沼。)

 

マッコール

Same blood.(同じ血。)

 

2人が合言葉的に使っていた台詞。

「同じ穴のムジナ」とか「蛇の道は蛇」とか、そんな意味合いでしょうか。

 

      シリーズ作  
2014年 イコライザー  S 

2018年

イコライザー2 SS 
メインカテゴリー  
アクション  
   
サブカテゴリー  
無双 TV
シリーズ  
公開年  
2018  
ランク  
SS  
年代  
   
舞台  
アメリカ