1947年「虹を掴む男」(The Secret Life of Walter Mitty)のリメイク。

内容はだいぶ違うよう。

原作はジェームズ・サーバーの短編小説(The Secret Life of Walter Mitty、邦題:虹を掴む男)

 

フォト雑誌「ＬＩＦE」のネガ管理部で働く男ウォルター。

妄想癖のあるウォルターが最終号の表紙を飾る写真－ライフの真髄を探す旅に出る。出会いや冒険、そして笑いのある現実世界でのウォルターの旅･人生をあたたかく描いたちょっと不思議なお話。

表紙の写真がわかるラスト。

じんわりきますね。

カメラマン役のショーン・ペン、やっぱ存在感あるなー。

ベン・スティラー監督･主演ということで、おバカな爆笑コメディを期待していると裏切られます。

ＬＩＦＥ誌はアメリカで実際に出版されていた写真中心の有名な雑誌。

（見どころ＆好きなところ）

●グリ―ンランドやアイスランドの美しいロケーションとＢＧＭ。

主人公がスケボーで駆け抜けるシーンが良かった。

●監督･主演･製作ベンスティラー。

妄想癖の間抜けな感じと、芯の強いカッコよさを合わせ持った主人公を好演してました。