アメリカの連続殺人犯で娼婦のアイリーン・ウォーノスを描いた作品です。女のシリアルキラーは珍しいです。

 

まずビックリしたのは、やはりシャーリーズ・セロンの変貌ぶりですね。彼女だとわかって見ても、そう見えない。ホントにあの

ブロンドセクシー美女なの？って感じです。

１３キロの体重増、「デニーロ・アプローチ」を思わせる気合の入った役作りです。

顔は特殊メイクしてるそうです。

なんかジョン・ボイドに似てると思いました。かろうじて目が本人でした。

 

シャーリーズ・セロンは製作にも加わり、相当気合入っていて見応えありです。見事アカデミー主演女優賞も獲得しました。

ただストーリーはたいしておもしろくありません。

 

関係ないですが、浦和直樹の「モンスター」はとてもおもしろいです。

 

（見どころ）

●シャーリーズ・セロン

　クリスティーナ・リッチも悪くはないんでしょうが、ここまで気合

　の入ったシャーリーズと比べるとどうしても薄くなっちゃいます。