MEG  ザ・モンスター 

(THE MEG)2018

監督 ジョン・タートルトーブ  
  ジェイソン・ステイサム ジョナス 
  リー・ビンビン スーイン
  ウィンストン・チャオ ジャン博士(スーインの父)
  レイン・ウィルソン ジャック・モリス(スポンサー)
  ソフィア・ツァイ メイイン(スーインの娘)
  ロバート・テイラー ヘラー(医者)
  クリフ・カーティス マック(チーフ)
  ルビー・ローズ ジャックス(エンジニア)
  ペイジ・ケネディ DJ(遠隔操作担当)
  ジェシカ・マクナミー ローリー(操縦士 ジョナスの元妻)
  オラフル・ダッリ・オラフソン ウォーリー(太っちょ)
  マシ・オカ トシ(日本人クルー)

深海調査船が何かに襲われた!

その正体は古代の巨大サメ、メガロドン!!

深海から現在の海洋に解き放たれてしまった最強最大の海の殺し屋を止める事は出来るのか⁉

 

米中合作のサメ映画。

「巨大な古代サメが襲ってくる。」というB級ホラー感溢れる話ですが、ジェイソン・ステイサムというアクション・スターを主演に据え、きっちりと制作費をかけて、万人受けするSFアクション大作に仕上げてます。

 

終盤、浅瀬での潜水艇チェイスシーンなんかは、スター・ウォーズの宇宙での戦闘機バトルシーンのようでした。

 

(メガロドン MEGALODON)

1800万年~150万年前の暖かい海に生息していた古代サメ。

作中では21~27mと言われてましたが、実際には最大で20mくらいの大きさと考えられてます。ジンベイザメと同じくらい。

サメは軟骨魚類で化石は歯しかないので、その姿は全て想像によるもの。

どうせなら50mとかメチャクチャデカくしても面白かったかな。(そうなるともはやサメでなく怪獣になっちゃいそうですが。)

 

(見どころ)

●無茶無謀な作戦。

「泳いで近づく」とか、「ありえねーっ!」ていう作戦にジェイソン・ステイサムが挑んでいく姿はアクション映画のまんま。楽しいですよ。

余談ですが、ジェイソンはかつて高飛び込みの選手だったので、泳ぎは達者なんだと思います。

 

(好きなところ)

●コントのように、人が次々と船から海に落ちていくのは笑えます。

●ヒロインを演じたリー・ビンビン。ビューティフル!45歳!美魔女!

 

★★★PICK UP LINES★★★

(シーン①)挿入!

 

マック

Origin crew, we are go for insertion.(オリジン号。挿入準備良し。)

 

トシ

Insertion.(挿入って。)

 

ローリー

Is everything sexual with you guys?(男ってすぐそれね。)

 

トシ

Sex, food, power・・・・・(セックス、メシ、権力・・・・)

 

トシ&ウォーリー

and Money! Blow it up now.   Boooom!!

(そして金! 爆発だ! ドカーン!!)

 

ローリー

Dive control, we are go for・・・insertion.

(指令室、オリジン号・・・挿入します。)

 

 

(シーン②)メガロドン

スーイン

This is what attacked us.  A megalodon.

(これが私たちを襲ったヤツ。メガロドンよ。)

 

DJ

How big is that thing?(大きさは?)

 

スーイン

Between 70 and 90 feet, 21 to 27 meters.

The megalodon was the largest shark that ever existed.

It feared nothing.  It had no predators.

Its jaws were storonger than any other animal, ever.

The meg could bite a whale in half, crushing through the bones.

(70から90フィート、21~27メーターってとこね。

史上最大のサメで怖いもの無し。捕食動物もいない。

アゴの力もどんな生物よりも強く、鯨を食いちぎり骨まで噛み砕く。)

 

ジャン博士

We are in uncharted territory.

Until today, megalodons were thought to have been extinct for over two million years.

(これは未知の領域だ。メガロドンは200万年前に絶滅したと今日までは考えられていた。)

 

DL

Wrong.(間違ってたわけだ。)