「偶然」か「必然」か、はたまた

「運命」と呼ぶのか。人と人との関わりの妙を描いた長編の群像劇モノです。

この手の群像劇モノの先駆けのような

作品な気がします。

脚本も悪くないし、過去と対峙し始めた登場人物が「どういう結末を迎えるんだろう」って期待も持てましたが、あの

ラストはちょっとなーって感じです。

好き嫌いの分かれるとこですね。

話題にはなるでしょうが、私的にはイマイチでした。

カエル降って地固まるってこたーないでしょうよ。

 

他にも殺人事件の犯人は誰なのか等、

細かいとこで何かと意味深です。

 

冒頭の３つのストーリーは実話なんでしょうか。あの自殺の話はスゲーなぁと思いました。

カエルは実際に降ることもあるそうです。

 

（見どころ）

●あのイマイチで意味不明なラストが、見どころにもなるんでしょうか。

 

●キャストもなかなか豪華で、みんないい演技してたと思います。

　ですが、ちっとも流行らなかったですね。

 

（好きなところ）

●トム・クルーズ演じるフランクのセックス・セミナー。笑える。

 　トムもよくやりました。

 

●音楽も良かったですね。

　オープニング曲はAimee Mann（エイミー・マン）の「One」です。

　劇中でみんなが歌ってたのは、同じくAimee Mannの「SAVE ME」

　です。 気に入ってサントラ買ってしまいました。