プリティ・プリンセス2  ロイヤル・ウェディング 

(The PRINCESS Diaries 2  Royal Engagement)2004

監督 ゲイリー・マーシャル  
キャスト アン・ハサウェイ ミア(アミーリア)王女 
  ジュリー・アンドリュース クラリス女王 
  クリス・パイン ニコラス・デブロー卿(王位継承権主張)
  ヘクター・エリゾンド ジョゼフ(ジョー)
  ジョン・リス・デイヴィス メイブリー(ニコラスの叔父) 
  カムラ・ブルー アンドリュー(ミアの婚約者) 
  ヘザー・マタラッツォ リリー(ミアの親友) 
  キャスリーン・マーシャル シャーロット(王家の秘書) 
  エリック・ブラッグ ライオネル(新米護衛)
  スコット・マーシャル サングラスの護衛
  キム・トンプソン エルシー(TVリポーター) 
  ジョエル・マククラリー モターズ首相
  マシュー・ウォーカー キップス・ケリー(叫ぶ近衛隊長)
  キャロライン・グッドール ヘレン(ミアの母)
  ショーン・オブライエン オコーネル(ミアの義父)
  レイブン・シモーネ アサナ(ミアの友人)
  トム・ポストン パリモア(長老議員)
  ラリー・ミラー パオロ(美容家)
  ジェーン・モーリス クレッチェン(メイブリー家の家政婦)
  ポール・ウィリアムズ 背の低い議員
  スタン・リー 結婚式参列者

自分が王女である事を告げられた前作から5年。大学を卒業したミアは、退位した祖母クラリスに代わって王位を継ぐため、いよいよ祖国ジェノヴィアへとやってきた。

しかし、ジェノヴィアには「王女が王位を継ぐには結婚していなければならない」という古い決まりがあり、急遽花婿を探す事に。

さらに、ミア以外に王位継承権を主張する者も現れ・・・・

果たしてミアは無事に王位を継ぐ事が出来るのか!?

 

前作のヒットを受けて作られた続編。

監督、主要キャストは前作と変わらず。

作風も前作同様、軽めのタッチで気軽に楽しめるコメディ・ドラマ。

前作の小ネタをちょこちょこ使っているので、続けて二作観るといいかも。

 

嫌われ役はメイブリー(ニコラスの叔父)に担わせて、ミアの相手役となるニコラス(クリス・パイン)や婚約者アンドリューを外見だけの能無しおバカにはせず、相応の人格を持たせて共感を得られるキャラにしたのが良かったと思います。

 

(見どころ)

ジュリー・アンドリュース歌う!

みなに乞われて彼女が歌い出したシーンでは、ちょっと鳥肌が立ちました。

喉の手術により以前のような高音域は失っているものの、レジェンドの歌声を再び聴けたことに感激。

出演者たちも感動しただろうなー。

 

●クリス・パインの映画デビュー作。

 

●アン・ハサウェイ 表情豊かでかわいい。

 

★★★PICK UP LINES★★★

ジェノヴィアの決まり

 

議員

Genovian law states that a princess must marry before she can take the throne.

 

ジェノヴィアの法では、王女は王位に就く前に結婚しなければならないと定められております。