ブロークン・アロー C
(BROKEN ARROW)1996
監督 | ジョン・ウー | |
キャスト | クリスチャン・スレーター | ヘイル |
ジョン・トラヴォルタ | ディーケンズ | |
サマンサ・マシス | テリー | |
デルロイ・リンドー | ウィルキンス大佐 | |
フランク・フェイリー | ジャイルズ | |
カートウッド・スミス | 大統領補佐官 | |
ボブ・ガントン | プリチェット | |
ハウィー・ロング | ケリー | |
ビトー・ルギニッシ | ジョンソン | |
ショーン・トーブ | マックス |
アクション映画なのでいいんですが、それにしてもてテキトーでハチャメチャなストーリーです。
アクション部分はまあまあでしょうか。
とにかくたくさん爆発して、アクション映画定番の「当たらない弾丸」も飛び交いまくりです。
男と男の因縁や宿命の対決を描こうとする感じはジョン・ウーっぽかったです。
だいぶ中途半端な描き方でしたが。
クリスチャン・スレーターはアクションの主演をはれるような役者じゃないですね。
トラヴォルタの悪役はお似合いですが、同じくジョン・ウーと組んだ
「フェイス/オフ」が断然おススメです。
ヒロインがまったくもってかわいくないのは残念。
(見どころ)
●爆破シーンが多いところかなー。そんくらいしかないかなー。
(好きなところ)
●列車のドアを開けたら、そこにヘリで横付けしている宿敵が。
●核弾頭に突っ込まれるトラヴォルタの死に様。
●一見弱そうな科学者風(マックス役)が意外に強かったという遊びは
ちょっとおもしろかったです。
★★★PICK UP ENGLISH!★★★
ブロークン・アロー!!
ジャイルズ
A broken what? (ブロークン何だって?)
補佐官
Broken Arrow. It's a class 4 Strategic Theater Emergency.
It's what we call it when we lose a nuclear weapon.
(ブロークン・アローだ。第4級の緊急事態で 、核兵器の紛失をそう呼んでいる。)
*theaterは「映画館」「舞台」という意味の他に、「重要な現場」
「軍事戦域」という意味もあります。