フライトプラン A

(FLIGHTPLAN)2005

監督 ロベルト・シュヴェンケ  
キャスト ジョディ・フォスター プラット
  マーリーン・ローストン ジュリア(娘)
  ショーン・ビーン 機長
  ピーター・サースガード 保安員
  エリカ・クリステンセン フライトアテンダント
  ケイト・ビーハン フライトアテンダント

フライト中の旅客機から突如消えた6歳の娘。娘と真実を探し奮闘する母親を描いた

サスペンスです。

 

まさに教科書通りという筋立てなので、無難におもしろいです。

随分と回りくどいハイジャックですが。

 

ストーリーではなくキャスティングにやられましたね。そりゃショーン・ビーンが悪者だって誰もが思いますよね。

 

終盤の面白みの無い追いかけっこアクションは要らなかったので、もうちょっと最後までサスペンス調で引っ張ってもらっても良かったと思います。

 

ベルリンのシーンから映画はスタートしますが、監督がドイツ人です。

 

(見どころ)

●主演ジョディ・フォスターの演技。

 さすが堂の入った演技でした。

★★★PICK UP LINES★★★

消えた娘・・・真実? 妄想?

 

機長

Does anybody on board remember seeing her?

Passengers in her row?

(搭乗者で見た者はいないのか?近くの乗客は?)

 

フライトアテンダント1

No one has said so, sir.

(どなたもいません。)

 

フライトアテンダント2

There are 32 children on the manifest.

They've all been accounted for.

(乗客名簿に乗っている32人のお子さんは全員確認しました。)

 

プラット

Think about what you're suggesting, captain.

That I imagined bringing her on board and that I'm now pretending  to look for her. Does that make any sense?

(何が言いたいの、キャプテン。私が娘を飛行機に乗せたのは妄想で、

捜すふりをしていると?そんなわけないでしょ!)

 

 

*manifest は「はっきりした」「名簿・目録」という意味です。

 政治で使われるマニフェスト(manifesto)とは違う単語です。

 スペルが一字違いです。