第二次世界大戦、日本軍による真珠湾攻撃を舞台とした恋愛物語です。長編映画です。監督がマイケル・ベイ、製作は

ジェリー・ブラッカイマー、そして当時のスター俳優をキャスティング、脇もそこそこで固めて・・・という大ヒットを狙った大作だと思うのですがそこまで

ヒットはしなかったような。

 

戦争そのものではなく、あくまで愛を描いた物語で、ハリウッドらしい娯楽映画に仕上がってます。なので史実と照らし合わせて、どーのこーの言うような作品ではないと思います。アメリカ視点の真珠湾の話なら日本が悪役になるのは当然で、そんな事を気にしたり、批判してもしょーがないので。

それに映画市場としの日本を気にして配慮したのかはわかりませんが、本作ではそこまで悪者扱いではなかったように思います。

 

確かにハリウッドの描く日本人はいつも滑稽でどこか違いますが。

だいたい中国系の人が日本人役やっているしね。

本作で山本五十六を演じたマコ（マコ岩松）は日本人です。

アメリカで活躍した日本人俳優の代表格です。

 

（見どころ）

●真珠湾攻撃シーン

　結構な時間を割いてじっくり描いてました。迫力ありました。

 

（好きなところ）

●主役の３人がみな若くかっこよく、きれだったと思います。