バーバー C

(THE MAN WHO WASN'T THERE)2001

監督 コーエン兄弟  
キャスト ビリー・ボブ・ソートン エド・クライン
  フランシス・マクドーマンド ドリス・クライン
  ジェームズ・ガンドルフィーニ デイヴ
  マイケル・バダルコ フランク
  ジョン・ポリト クレイトン・トリヴァー(ペテン師)
  トニー・シャルーブ リーデンシュナイダー弁護士
  スカーレット・ヨハンソン バーディ
  リチャード・ジェンキンス ウォルター(バーディの父)
  包帯と動脈と静脈です。
  包帯と動脈と静脈です。

日常にうんざりしてる主人公が、そこから抜け出したいと思ってした行為が思わぬ事件に発展していくというお話です。

たいしたことないストーリーで、映画にするほどではない気もしました。

ただ映画全体の雰囲気や画面の感じは良くって、最後まで飽きずに観ることはできました。

 

モノクロで劇場公開された映画ですが、

私がレンタルしたDVDはカラーでした。

モノクロの方がより画面に味がでるかもしれませんね。 

 

(見どころ)

●主演のビリー・ボブ・ソートン

 原題の「THA MAN WHO WASN'T THERE」な男を好演してました。

 気力がなく、どこかうわの空で思い込み癖がある主人公。

 常に額にしわをよせてタバコふかす、いぶかしげな表情が良かった

 です。

★★★PICK UP LINES★★★

 床屋のつぶやき

 

エド

「髪って不思議だ。自然に伸びてくる。ほっとくと伸びる。」

 

フランク

「おかげで商売ができる。」