インディ・ジョーンズを焼き直したような冒険アクション活劇です。

 

ジェリー・ブラッカイマー＆

ディズニーという手堅い組み合わせだけあってセオリーを押さえた

ファミリーで楽しめる良質なエンタメ作に仕上がってます。

 

手掛かりばかりでなかなか宝にはたどり着けず、あちこちを駆けまわり、最後にようやく壮大な宝を見つけるというクライマックスへの盛り上げた方は流石ですねー。

炎の明かりで暗闇の中から無数の宝が浮かび上がるシーンでは、観ている私たちも「やったー！見つけたー！！」って思っちゃうもんねー。

 

（米1ドル札について）

●表面は初代大統領ジョージ・ワシントンの肖像。

●裏面はアメリカ国璽（国のハンコ）の図柄。

（右側）国璽の表面の図。13枚の葉っぱを持つオリーブの枝と13本の矢

　　　　を持った米国鳥のハクトウワシ。ワシの上部には13個の星。13と

　　　　いう数字は独立当時が13州だったことに由来。

　　　　ワシのくわえている布には ”E PLURIBUS UNUM” の文字。

　　　　ラテン語で「多数から一つへ」の意。

（左側）国璽の裏面の図。上の絵。

　　　　ピラミッドの上に全能の目（プロビデンスの目）。

　　　　ピラミッドは新たに築かれた国を表し、その上に周囲を監視する

　　　　全てを見通す目が。

　　　　上部には "ANNUIT COEPTIS"（神に認められたの意）

　　　　下部には "NOVUS ORDO SECLORUM" (時代の新しい秩序の意)

　　　　ピラミッド底部にはローマ数字でＭＤＣＣＬＸＸＶＩ（1776）

　　　　独立宣言をした年です。

　　　　この図柄がフリーメイソンのマークに似ていることから、アメリカ

　　　　はフリーメイソンに支配されているという都市伝説的なうわさも。