シリーズ第5弾！

 

地球のエネルギーを奪い、惑星サイバトロン復活を目論むトランスフォーマーたちの創造主クインテッサ。

かつて部下に奪われ隠されたクインテッサの力の源たる「杖」を手に入れるため地球へと送り込まれた刺客はオプティマス・プライム！

 

前作「ロストエイジ」から引き続き登場するキャラ、トランスフォーマーが多いですが、１～３作目のキャラもちょこちょこ出てます。（レノックスやシモンズ）

 

 

（トランスフォーマー・アクション）

トランスフォーマーたちのダイナミックでド派手なアクションはスリリングで楽しいんですが、シリーズ5作目ともなると多少なりとも飽きは来る。

前作「ロストエイジ」でもそれは感じました。

それでも細かいアレンジを加えて工夫はしてます。

 

●バンブルビーの分離―合体アクション

バラバラになったパーツが集合しながら攻撃するアクション。カッコイイ。

 

●初登場ホッド・ロッドのタイム・ストップ・ショット

結構チート的な感じ。

 

（好きなキャラ）

●コグマン

人型執事トランスフォーマー。本作で一番楽しいキャラでした。

コグマンに限らず、トランスフォーマーたちは短絡的なキャラが多い。

それが愉快。

 

●少女イザベラ役のイザベラー・モナー(後にイザベラ・メルセードに改名)

ヒロインであるヴィヴィアン役のローラ・ハドックもセクシーで可愛かったですが、イザベラちゃん可愛かった。

 

●オプティマス・プライム

やっぱりトランスフォーマーたちの中では別格のカッコよさ、強さ、存在感を持った主人公キャラ。

竜（キングギドラ？）を駆るシーンや、最後に崩れ堕ちたチェンバーの砂埃の中からトレーラーで現れるシーンとかシビれる。

そして、なにせ声がかっこいい。I am Optimus Prime.

 

（続編？）

ラストシーンで、やけにあっけなくやられたクインテッサが人間に化けて生きてた事がわかります。そして「ユニクロン」の名を口にします。

 

アニメでのユニクロンは惑星自体が変形する最も巨大なトランスフォーマーで、その食糧は他の惑星というラスボス感パないヤツ。

 

2017年にシリーズ最新作「バンブルビー」が公開されますが、これは本作の続編ではなく、エピソード０的なスピンオフ作になります。