テイキング・ライブス A

(Taking Lives)2004

監督 D・J・カルーソー  
キャスト アンジェリーナ・ジョリー イリアナ・スコット捜査官
  イーサン・ホーク コスタ
  オリヴィエ・マルティネス パケット
  ジャン・ユーグ・アングラード デュバル
  チェッキー・カリョ ルクレア警部
  キーファー・サザーランド ハート(絵画泥棒)
  ジーナ・ローランズ アッシャー夫人
  ポール・ダノ マーティン(少年時代)

サイコ・スリラー・サスペンスです。

巧くまとまったお話で、このジャンルの

セオリーを押さえた良作だと思います。

ただラストを含めて、暴力やバイオレンスの見せ方に品が無いというか、悪趣味だなと感じるところもあり、自分好みではないテイストでした。

 

カナダのケベック州モントリオールが舞台なので、劇中でもフランス語がよく話されてました。地元警察役のメインの3人はみなフランス人俳優さんです。

 

(見どころ)

●主演のアンジー。濡れ場も含め、全体通してセクシーだった。

●ラスト 

 予測できない意外性は良いのですが、自分好みではなかったです。

 

★★★PICK UP LINES★★★

他人の人生を乗っ取り生きる男     スコット捜査官の説明より

 

Taking lives.

That's what Martin Asher's been doing for almost 20 years.

He overlaps bodies. He's like a hermit crab.

He outgrows one shell, and he starts looking for a new one.

 

人生を奪う。

それがマーティン・アッシャーが20年間続けてきた事。

ヤドカリのように体を替えていった。次々とね。